留学大図鑑 留学大図鑑

SHOKO

出身・在学高校:
国府台女子学院高等部
出身・在学校:
立教大学
出身・在学学部学科:
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科
在籍企業・組織:

スポーツで留学したいと考えている方、もちろんそうでない方もご相談お待ちしています!
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最終更新日:2017年10月23日 初回執筆日:2017年10月23日

世界NO,1に挑戦!

留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ABILITY English, Eastern Suburbs Roosters, Sydney Rebels
  • オーストラリア・ニュージーランド
  • オークランド・シドニー
留学期間:
11カ月
総費用:
2,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,880,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

タッチラグビー世界NO1の国オーストラリアへ行きチームに所属しプレーし、トップレベルでは自分がどれだけ通用するのか、何が足りないのかを探究するために留学しました。具体的にはシドニーのチームでの約3カ月のリーグ戦(Vawdon Cup)、ニューサウスウェールズ州の大会(State Cup)、全豪の大会(National Touch League)に出場しました。また、本場から技術・戦略・コーチングなどを学び持ち帰ることで日本のレベルの底上げや普及活動に貢献したいと考えています。今後の一番の目標は、留学の経験を活かし2019年にマレーシアで行われるW杯でメダルを取ることです!

留学の動機

メダル獲得を目標に出場した2015年W杯で初めてオーストラリア(本大会優勝国)と対戦した際、まったく歯が立たずとても悔しい思いをしたと同時に、どうしたらこれだけ上手くなれるのかと疑問に思ったのがきっかけ。また、結果的に5位と不本意な結果となってしまっので2019年までにレベルアップして今度こそメダルを持ち帰りたいと思っています。

成果

リーグ戦、州大会には目標としていたチームでフル出場し、レベルの高い選手からプレーを学んだ。全豪大会では目標としていたチームに選ばれなかったため、1つ下のレベルでの出場となったが、チームを引っ張る力を身につけた。帰国し、AUSとNZ(世界2位)が行うテストマッチに日本代表として参加し、NZから勝利を掴んだことが一番の成果。AUS以外には負けたことのないNZから得点を取れたことは大きな自信となった。

ついた力

壁・困難への対処力

集大成であった全豪大会のトップカテゴリーは州大会のプレーを見て選ばれた選手による8チームで構成される。ここに選ばれ出場するのが最終目標であったが、それが叶わないと決定したときにこの留学の意味を見失いそうになった。しかし、その状況でも最大限できることをしなければと考えを切り替え、一つ下のチームでの参加であってもチームをリードする側として成長しようと思えることができた。

今後の展望

今後の一番の目標は2019年にマレーシアで開催されるタッチラグビーW杯でメダルを取ることです。また、自分が競技に打ち込むだけでなく、老若男女問わず楽しめるタッチラグビーを広く日本に普及させる活動や日本で開催されるラグビーW杯やオリンピックを盛り上げる活動もしていきたいです。

留学スケジュール

2016年
4月~
2016年
5月

ニュージーランド(オークランド)

Trans Tasmanというオーストラリア代表(世界ランク1位)とニュージーランド代表(世界ランク2位)のテストマッチに日本代表(世界ランク5位)として出場。結果的には惨敗であったが、留学前に自分の実力を試す機会となった。

費用詳細

学費:納入総額

150,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

オーストラリア代表との対戦後の写真
ニュージーランド代表との対戦後の写真
ニュージーランドディベロップメントチームとの対戦後の写真
費用詳細

学費:納入総額

150,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2016年
5月~
2017年
3月

オーストラリア(シドニー)

7月から10月のリーグ戦、12月のState Cupは同一チーム、そして3月のNational Touch Leagueは新たなチームで戦った。Competitiveなチーム以外にもSocialで行われている誰でも楽しめるチームにも所属し、ほぼ毎日活動していた。語学学校にも約10か月通い、様々な国の人と友達になった。最初の1ヶ月間はホームステイ、その後はシェアハウスに住んだ。

費用詳細

学費:納入総額

1,000,000 円

住居費:月額

80,000 円

生活費:月額

40,000 円

項目:大会参加費やチーム会費

100,000 円

リーグ戦の第1試合目。運の良いことにメインスタジアムで!
State Cupの写真。12月だが季節は真夏の中の試合。
語学学校でツアーを企画してビーチに行ったときの写真!
費用詳細

学費:納入総額

1,000,000 円

住居費:月額

80,000 円

生活費:月額

40,000 円

項目:大会参加費やチーム会費

100,000 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

オーストラリアと言えば白い砂浜とキレイな海。そんなところが大好きで帰国前2か月はビーチから約20分の場所に住んでいました。海までランニングしてその後はそのままダイブし波と格闘したり、近くのカフェでコーヒーを買って浜辺でのんびりとリラックスしたり、最後には念願だったサーフィンもしました。また、ラッキーなことに野生のイルカやウミガメにも遭遇し、日本ではなかなかない体験ができました!

イルカと遭遇したNew Castleという都市のビーチ。

自分の目的に合った語学学校は?

  • 留学先探し : 語学学校

大学の留学制度などを使わずに行ったので、一人で自分の目的や予算に合った語学学校やホームステイ先を見つけるのは難しいと感じました。そこで、現地にオフィスを構えるエージェンシーを知り合いに紹介してもらい、そこを活用しました。渡航前に目的(会話、文法等バランス良くできるところ)に合った語学学校やホームステイ先そ紹介してもらい、到着後は銀行口座の開設方法や携帯の買い方など細かく教えてもらったので、混乱することなく留学生活をスタートさせられました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学では一生忘れられない経験が得られます。明確な目標を持ち、壁にぶち当たってもそれを乗り越え帰ってくればきっとトビタツ前の自分より一回りも二回りも成長することができるはずです!限られた時間の中で後悔しないよう多くのことにチャレンジしてください!