留学内容
私の留学の目的は、ヨーロッパの音楽についてより深く知ることです。
そのため、ドイツで音楽のマスタークラスに参加し本場でクラッシック音楽を学びたいと考えました。
具体的には、ヴァイオリンの演奏技術の向上、
マスタークラスに参加し、他の受講生と交流すること、
そして受講生コンサートに出演することでした。
また、マスタークラスに参加する間、ドイツの家庭でホームステイをすることができました。ホストファミリーと交流することがドイツの音楽を理解するよい機会になると思いました。
このような目的を達成するためにドイツでロイトキルヒ市の市民大学が主催するマスタークラス に参加しました。
ドイツのマスタークラス終了後には、オーストリアのザルツブルクに向かいました。そこではマスタークラスと同時に音楽祭が開催されていました。音楽祭のコンサートに、私が日本で師事しているヴァイオリニストの高木和弘先生が出演されました。日本人の音楽家が海外で活動する様子を見ることは、もうひとつの目的でした。