留学内容
・ローマ大学にて授業
授業内容は、イタリアに関することであり、林業・経営・観光・チッタ―スロー・芸術・歴史・地震・・・など様々でした。イタリア国内から講師を招き、地域人材コース林業・観光分野の4人それぞれの専門に合わせた特別講義を受けました。
・現地調査
ローマを拠点に様々な地域に行き、エンジニアリングウッドに関する企業や建築物の見学をしました。
・その他
FAOの本部へ行き見学や対談をさせていただきました。また、ラクイラ地震跡にも訪れました。
最終更新日:2017年01月31日 初回執筆日:2017年01月31日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
・ローマ大学にて授業
授業内容は、イタリアに関することであり、林業・経営・観光・チッタ―スロー・芸術・歴史・地震・・・など様々でした。イタリア国内から講師を招き、地域人材コース林業・観光分野の4人それぞれの専門に合わせた特別講義を受けました。
・現地調査
ローマを拠点に様々な地域に行き、エンジニアリングウッドに関する企業や建築物の見学をしました。
・その他
FAOの本部へ行き見学や対談をさせていただきました。また、ラクイラ地震跡にも訪れました。
私はもともと留学に興味を持っていませんでした。しかし、3年生になり新しく出会ったゼミの先生から「トビタテ」のことを初めて聞き、勧められました。最初は不安しかなかったのですが、なかなか経験できない事だし、今しかできないことであり、自分の考え方を広げるいい機会だと考え、応募を決意しました。結局は不安を上回るほどのプラスがこのトビタテ留学にはあると思ったのが最終的に考えた結果となりました。
・ローマ大学の授業より
イタリアの特徴的な中小企業を連携させた経営形態のことを学べました。
・現地調査より
イタリアのエンジニアリングウッドを利用した建築物を見ることが出来ました。日本のエンジニアリングウッドと質が異なっていることなど、実際に見ないと気づけないようなところを発見できました。
判断力
私は物事を決める時、結構悩んでしまい、優柔不断でした。しかし、留学中は思わぬハプニングの連続で咄嗟の判断力が必要になります。頼れるのは自分自身しかいないので自分で何とかしないといけないという思いから「悩んでいる暇はない!どっちかに行動しないといけない!」ので、留学によって判断力が付いたように感じます。
調査結果を大分県に貢献できるようにまとめたいと考えています。さらに調査内容の掘り下げをして、大分県内の人々にエンジニアリングウッドの存在を周知し、利用促進をできたら良いと考えています。
2016年
8月~
2016年
10月
ローマ大学では授業を受けてきました。
期間は、1か月のうち、最初の1週間と最終の1週間の計2週間でした。授業内容は、イタリアに関することであり、林業・経営・観光・チッタ―スロー・芸術・歴史・地震・・・など様々でした。イタリア国内から講師を招き、地域人材コース林業・観光分野の4人それぞれの専門に合わせた特別講義を英語で受けました。授業内容は自分の専門分野を、イタリア目線で詳しく学べるだけではなく、この留学をしないと知る機会はなかった様な内容の授業もありました。その例としては写真にも挙げている「チッタ―スロー」です。初めて聞く言葉であり、この授業を聞くまで考えてこなかったことです。このように、とても貴重な講義を受けることができて、自分の知識も増えました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私が留学先で出会った大好きな人は、一泊二日だけお世話になったイタリア人のおばあちゃんです。私の留学をコーディネートしてくれた方の紹介で会うことになりました。とても気さくで優しく、世話好きな方でした。当時私はイタリアの乾燥に負けて体調不良で風邪気味でした。咳をするたびに飴やビタミン剤を貰ったり、上着を貸してくれたりしてくれたりしました。さらに、自宅に招待してもらっておいしいご飯を作ってくれて、イタリア流の食事の仕方を教えてもらいました。帰る間際には、飴をたくさん貰い、「上着を着て!」と最後まで心配されました…。たった2日間しか一緒に過ごせませんでしたが、とても濃い時間でした。イタリアのお母さんだと勝手に思っているくらい素敵な人に出会いました。
私は、現金(5万円弱)及びVISA(限度額20万)とMasterCard(限度額10万)のクレジットカードを手持ちのお金として生活していました。一人旅中は無くしたら怖いと思い、クレジットカード1枚(それも限度額が少ない方)と少量の現金を持ち歩いていました。しかし、旅先でカードの利用可能額の限界になり、手持ち現金もギリギリ滞在先に戻れる額しかないことに気づき、泣く泣くその場から去りました。すごく悔しかった思い出です(笑)。クレジットカードは2枚持ち歩くことと、限度額は出来るだけ余裕を持って設定しておいてください。
また、現金しか使えない所も案外多かったので、キャッシュ機能を付けておいた方が良いかと思います。私はキャッシュ機能を付けて無かったので、現金が無くならないか心配しながら過ごしていました。
また、スキミング防止付きの財布を利用すると、カードを持っていても安心できました。
このように私みたいな失敗をしないためにも、安心して過ごせるように、前もってしっかり準備をしておくことをお勧めします!
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