留学内容
フィンランドの自然資源研究所で1年間インターンシップをしました。
日本の森林をもっと身近にするべく、フィンランドではどのような自然との接し方、距離感なのかを調査。
もともと木材に関するところのみを考えていたが、それ以外の資源についても考える機会があり、森林の活用方法の幅が広がりました。
最終更新日:2020年07月13日 初回執筆日:2020年07月13日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
フィンランドの自然資源研究所で1年間インターンシップをしました。
日本の森林をもっと身近にするべく、フィンランドではどのような自然との接し方、距離感なのかを調査。
もともと木材に関するところのみを考えていたが、それ以外の資源についても考える機会があり、森林の活用方法の幅が広がりました。
もともと留学には興味があり、林業と出会ったことで森林とのかかわりがみんなの心身の健康の手助けになれるようになればと思い、これをテーマに留学をしたいと思いました。
フィンランドでは文化的に日常的に自然のある場所に行きます。
その文化をそのまま日本に結びつけることは難しいと考えました。
私の一番の目的は何かと自問した時、答えは自然を通して目の前の人の心身の健康に貢献すること、そして日本の林業の活性化に貢献することだと気が付きました。
まずは、自然の良さをや魅力、心身の健康にどれだけメリットがあるのかを知ってもらう必要があることに気づき、現在邁進中です。
自走力
自分では変えられないものをいかに自分のものにしていくのか、諦めずに次の道を考え、
自分の力で走り続ける力は圧倒的についたと思います。
研究所で早々に自分がやりたいこととは違うチームに所属してしまいましたが、
そこでいかに学びを得るのか、新たに考えていく経験が今の自走力に繋がっています。
何か困難があっても、諦めず、次の道を考え続ければ道は開けます!
日本の人に自然の魅力をもっと知ってもらい、興味を持ってもらうことで、人々の心身の健康と林業の活性化に貢献したいと考えています。
そのためにまずは自分の言葉で伝え、語りたいと思います。
2017年
4月~
2018年
3月
フィンランド自然資源研究所で1年間インターン。
研究所の外に出て、フィンランドの方や、フィンランド人の家族を持つ日本人の方からフィンランドの自然や文化について聞いたり、狩猟の現場に行ったりと、フィールドワークをして得る学びが多かった。
フラットメイトとは夜中も長く話し、フィンランドのことを深く知るきっかけとなった。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
魅力を伝えることの大切さを改めて感じたことから、今は長期インターンで、ライター・編集をしています。
大切な想いを言葉に込めて、届けられるように邁進中です!
フィンランドでは英語がかなり通じると言われ、フィンランド語の知識はあまりないままに留学。
行ってみたら思いのほか通じないし、肝心なところは全部フィンランド語!
もうフィンランド語がわからないままでは生きていけないと判断したフィンランド生活2か月目…
フラットメイトは運よくフィンランド人の女の子だったので、まずは彼女に頼ったり、研究所の人に頼りながら、手続きなどを進め、
9月から開講したフィンランド語の基礎講座も受講。
帰国までに完全に話せるほどにまで上達はしませんでしたが、
最初のころの絶望からはずいぶんと生きる力がついたと思います。
語学でつまずいたら、自分の力だけで何とかしようとせず、頼れる人に頼ることも大事!
そして学ぶチャンスは勝ち取れ!
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