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なな

出身・在学高校:
神奈川県立横浜緑が丘高等学校
出身・在学校:
京都工芸繊維大学大学院
出身・在学学部学科:
工芸科学研究科建築学専攻
在籍企業・組織:


最終更新日:2017年10月23日 初回執筆日:2017年10月23日

フィンランドで建築デザインを学ぶ!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アアルト大学
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学期間:
11ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,950,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC805点> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

都市デザイン、建築デザインのコースに参加し単位を取得。
都市デザインのコースでは、ヘルシンキとタリンが海中トンネルでつながる計画をもとに、2040年の2つの首都の都市計画に取り組んだ。
建築デザインでは、現代の複合建築についてのワークショップを行なった後、ヘルシンキ中心部を敷地に住宅や公共的な機能を含んだ複合建築を設計した。
どちらのコースでもスタディトリップに参加し、オランダとデンマークの現代建築の視察を行なった。

留学の動機

社会を豊かにするような建築を設計するために、今の自分には造形力が足りないと思った。魅力的な建築をつくる力を付けるために、建築をたくさん訪れて空間体験を積み重ねたいと考え、デザインの本場であるフィンランドへの留学を決めた。

成果

ヨーロッパの現代建築について知識を付けるとともに、実際にその建築、都市を訪れることによって体験としてもインプットすることができた。
また、ヨーロッパの学生のデザインに対する考え方の違いに触れたり、ランドスケープや土木など多分野の人とも協働して多角的な視点からデザインをすることができた。

ついた力

行動力

1年間しかないから!となんでもすぐ行動に移しているうちに行動力が身についた。日本にいる時は失敗することや出来ないことを恐れていたが、出来ないことをやらない理由にせず挑戦できるようになった。

今後の展望

社会を豊かにするような魅力的な建築をつくる建築家になる。

留学スケジュール

2016年
9月~
2017年
7月

フィンランド(ヘルシンキ)

アアルト大学で建築デザイン、都市デザインを学ぶ。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

- 円

アアルト大学メインキャンパスでの新歓イベント
デンマークにてヤン・ゲールのオフィスでのレクチャーに参加。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

フィンランドで初めて極夜と白夜を体験。
暗い冬には5時間しか日が登らない時期も。
光に対して丁寧な設計がされている建築が多いことに納得した。

15時のヘルシンキ

学力よりもコミュニケーション能力

  • 語学力 : 英語

間違った英語を喋ったり上手く伝わらないことをを恐れない。
たくさん間違えながらも相手に一所懸命伝えようとしている人ほど上達が早かった。

これから留学へ行く人へのメッセージ

楽しいだけではなく落ち込むこともたくさんあったけど、そういう時間も含めて良い経験になりました。
自分はどういう時に落ち込むのか、どうやったら立ち直れるのか、立ち直るのにどのくらい時間がかかるのか、とことん自分と向き合える貴重な時間だったと思います。
落ち込んでいる時は何やってんだろと思うこともあるけど、そういう経験も大切にしてほしいです。