留学内容
大学のダブルディグリープログラムを利用し、清華大学での修士号取得を目標として留学に臨みました。より個人に寄った視点で言えば、ストレッチした課題を自身に課し、それを乗り越えることで自分に自信をつけたい、という気持ちもありました。清華大学では2016年から約1年間授業履修と研究を行っており、今回はその総まとめとして研究結果の解析と論文執筆を行いました。日本の修論や就職との兼ね合いで1か月半という短い期間となってしまいましたが、修士論文の提出と卒業答弁の合格を勝ち取り、晴れて清華大学を卒業することができました。ただ、学位要件である学術誌への論文投稿は間に合わず、修士号取得は卒業後にお預けとなってしまいました。