留学内容
フィンランドの子育て支援施設「ネウボラ」の実態を学ぶためにフィンランドに10ヶ月間留学しました。ネウボラとは、妊娠期から子どもの就学前まで、母子だけでなく家族全体に継続した支援を提供するフィンランド独自の施設です。近年、妊娠期からの“切れ目のない支援”は日本でも重視され始めており、日本版ネウボラとして継続的な支援を提供できるように育児支援について改善が始まっています。
このような育児支援の変革期に、実際にネウボラを自分で見て、感じて、日本の育児支援をよりよくしていきたい!と思い、ネウボラを始めとした様々な施設や病院で実習を行いフィンランドの看護と、赤ちゃんと家族への支援を学んできました。