留学内容
トンボの翅の研究を行い工学の修士号を取得しました。研究に加えて日本人の友人と日本の高校生向けのサマープログラムを北京と河北省で2度開催しました。
最終更新日:2019年10月25日 初回執筆日:2019年10月25日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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中国語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
トンボの翅の研究を行い工学の修士号を取得しました。研究に加えて日本人の友人と日本の高校生向けのサマープログラムを北京と河北省で2度開催しました。
もともと中国が好きで、学生のうちは好きな国でしばらく生活してみたいと思い留学を決意しました。
無事に清華大学の修士号を取得できたことや、多くの友人が出来たこと、また計20名の高校生を北京に連れて行くことが出来、実際の中国をつたえる機会を提供できたことです。
周囲を巻き込む力
留学中は日本での生活よりさらに周囲の人に助けてもらわなければならない機会が多いので、周囲を巻き込んで助けてもらいながら自分の長所を活かせるように行動していました。
いつかは日中友好のために今回の留学よりさらに貢献できればいいと思っています。
2017年
9月~
2019年
1月
清華大学航天航空学院でトンボの翅の表面性状が空気力学に与える影響について研究をしていました。それに加えて、日中友好のために日本の高校生を北京に連れてきて、大学の研究室や中国の企業を訪問する1週間のサマープログラムを企画・運営しました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学中最も親切にしてくれていた一人として、同じ部屋に住んでいた中国人のルームメイトがいます。彼のおかげで毎日楽しい生活が送れ、中国のことがもっと好きになりました。
受け入れ先は決まっていましたが、現地で研究する内容が日本での研究内容と似て似つかないものになりました。留学前にしっかり相談していたはずでしたが、あっさり変更になってしまいました。それでもいつかは何かの役に立つと信じて地道に新しい研究を始めました。帰国後は日本の大学で以前の研究に戻りましたが、信じた通り留学中の全く異なる研究での経験は役に立っています。
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