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福山裟那

出身・在学高校:
加治木高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

韓国に2週間留学しました。どんな些細な質問でも受け付けます。InstagramのDMで対応します!


最終更新日:2020年02月05日 初回執筆日:2020年02月05日

日韓関係・文化を学び体感する韓国の本音

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 慶熙大学
  • 韓国
  • 水原市
留学期間:
2週間
総費用:
280,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 300,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
韓国語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

テーマ『日韓関係の架け橋になるためのヒントを見つける』
私はヒントを見つけるためにまずは日韓の問題について知ろう、韓国人の本音を知ろうと思って留学先の大学生と歴史の話をしたり、その大学生に協力してもらって韓国の高校生に日韓に関するアンケートをとりました。日本の高校のクラスメイトにも協力してもらってその結果を対比して、ほかにもいろんな本を読んだりどんどん知っていったことをまとめる作業をしています。もちろん、韓国語の勉強もしました。正しい発音、教材とは少し違ったネイティブの表現の韓国語に囲まれて韓国語の力をすごく伸ばすことができました。

留学の動機

私は小さいころから韓国のドラマを見たり音楽を聴いていて、韓国は自分にとって身近な国でした。しかし成長していく中で日韓には深い溝があるという現実を目の当たりにしました。両国間の架け橋になれないかと、漠然とそう考えるようになりました。しかし日本ではその具体的なものを見つけられない、メディアからはわからない本当を知るため、という理由から韓国に行って現地の人に話を聞いてみようと思ったのです。

成果

思い切って韓国に留学したことで、とても貴重な体験を沢山することができました。
日韓関係について学ぶだけでなく、ちょうど日韓の関係が急激に冷え込んだ時期に行ったので韓国人から冷たい言葉をかけられたり、ヘイトスピーチをされた子がいたり、またそんな中でも優しく親切にしてくれる人がいたり日本にいたらできないような経験をしました。
また、ほかにもためになる経験をしました。

ついた力

対応力

当然ですが、留学先では自分のことは自分でしなければいけません。韓国では予定通りにいかないこと、言葉が通じないこと、思わぬ言葉をかけられることがあります。そんな時素早く新しいことに適応したり、うまくほかの表現で話をしたりなど、臨機応変に対応する力がつきました。

今後の展望

日韓について学ぶことを通して、世界全体の問題やそのつながりや影響についても知るようになりました。視野が広くなり、いろいろな選択肢ができて詳しくは言えないのですが今はあの機関で働いてみたいという目標があります。きっと国際関係の仕事に就くと思います。これからは自分だけじゃなく、世界のみんなが幸せに過ごせるように働きたいです。

留学スケジュール

2019年
7月~
2019年
8月

韓国(水原市)

留学先は韓国の水原市にある慶熙大学です。同じプログラムに申し込んだ全国の高校生30人くらいとトウミと呼ばれる大学生のバディと過ごしました。語学堂で韓国語・文化の授業トウミとチーム活動などをしました。滞在先は慶熙大学の学生寮でした。韓国語漬けの毎日で語学力が上がりました。それだけでなく、日韓関係について学んだり、反日感情を肌で感じたりしましたこれらの体験を通して視野が広くなり、もっともっと世界に目を向け、物事を一度深く考え判断する力もつきました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

反日の政党の横断幕。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

留学先の慶熙大学のある学生さんにとてもお世話になりました。
彼はいくら自分が忙しくても、突然来て2週間で帰ってしまう私たちのために、日本語で親身になって助けてくれたり、私が日韓関係についてのアンケートを取りたいと話すと、彼の母校に掛け合ってくれてアンケートに協力してくれました。日本に帰ってきた後でも何か聞きたいことがあればよく教えてくれます。とても親切でとても頼りになりました。

大学生が協力してくれたアンケート。

ブレない

  • 周囲の説得 : 家族

私が韓国に留学するといったとき『なんでわざわざ韓国なの?』『アメリカとかイギリスじゃないの?』って言われることが何回かありました。留学といえば英語圏で英語の勉強をするもんだみたいなイメージを持っている人は結構います。でも、きっと選んだ国には選んだなりの理由があるはずです。その理由をしっかりと伝えることが大切です。初めは反対意見があっても周りにも応援してくれる人がいます。自分で口に出して言うことで自分の意思も決まるでしょう。

これから留学へ行く人へのメッセージ

この激動の世界で私たちは想像もできないような多くの課題に直面すると思います。
その沢山の課題から目を背けるのは簡単ですが未来を背負う私たちには想像以上に時間がありません。
この貴重な機会を生かしてぜひ自分の興味のあること、やりたいことを見つけてみてください。
トビタテ!