留学内容
将来の夢を得るきっかけになった韓国語を使い東京オリンピック開催時におもてなしができるよう、語学力の向上と文化理解をすることが留学の主なテーマです。おもてなしの相手が分からないままでおもてなしをしてしまうと、それは日本文化の押し付けに過ぎない行為になってしまいます。実際に現地に行って文化を体験し、韓国人の考え方を知る事で、日本人の思いをを押し付けるおもてなしでなく、本当の意味でのおもてなしを実行したいと考えました。そこで、留学中には、週5日韓国語だけで文法を学ぶ授業に参加し韓国語を体系的に学びました。授業では文法のみならず、人物史や伝統音楽の変遷・食文化・童話など多岐に渡り文化を学びました。また、課外活動では文化体験の授業に参加したり、トウミ制度(ランゲージエクスチェンジ)を利用し現地の大学生との交流を通して韓国の学校生活や生活様式について理解を深めました。放課後には、韓国人の友達とカフェに行って話す、映画を観に行くなどをし、意識的に韓国語を使うよう心がけました。