留学大図鑑 留学大図鑑

ゆりあ

出身・在学高校:
都立国際高校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2024年01月17日 初回執筆日:2024年01月17日

幸福度調査1位のフィジーで教育を学ぶ

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • project abroad
  • フィジー諸島
  • パシフィックハーバー
留学期間:
3週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 410,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 挨拶など基本的な会話ができるレベル

留学内容

世界幸福度調査で1位の国、フィジーで日本との教育の違いを調べてきました。実際に幼稚園に行ったりデイケア、ホームステイなどを通して幸せの国と言われる教育の仕方を学びました。また、ボランティア活動としてfootpassやビーチクリーン、幼稚園の柵づくりなどをしました。フィジーの時間にルーズな所、自分は特別だと教えるところが幸せの秘訣だと思いました。また、村全体が家族のような関係性であったり人懐っこい国民性も幸せの秘訣の一つだと思いました。

留学の動機

私は、以前から留学を考えていて、短期留学をするならただの語学留学ではなく人の役に立ったり、そこでしか経験できないような留学がしたいと思っていたので、この留学を決めました。また、私は子供が好きで教育に興味があったので、幸せの国フィジーでチャイルドケアを通して教育について学べるこのプログラムに決めました。

成果

フィジーの人たちはみんな優しくて人懐っこく、本当にたくさんの人たちと遊んだり、話をしたりすることができました。子供にはアルプス一万尺と折り紙やひらがなが人気で、みんな喜んでくれました。また、フィジーならではの経験もたくさんすることができました。現地の人たちと関わる中で、幸せの秘訣を感じることもできたと思います。また、元気な子どもが多く、対応に困ることもあって子供の接し方も学ぶことができました。

ついた力

適応力

フィジーでの生活は、日本と大きく異なる部分も多く、戸惑ったり驚いたりする出来事がたくさんありました。けれど、自分の固定概念を一度消して、あたりまえなどない言った気持ちを持つことで受け入れることができました。そして、たくさんの新しいことに挑戦することができました。日本に比べて不便なことも多くありましたが、適応する力をつけ不便なことも含めて楽しむことができました。村の一員にもなれた気がします。

今後の展望

私は今回の留学を通して今まで経験したことのないようなことを経験する楽しさや色々な国の人と関わり、文化を知ることの楽しさを知りました。また、もっとコミュニケーションを取れるように英語力をつけたいと思いました。なので、長期留学をして英語力を磨くと共にさまざまな国の人と関わり友達を各国につくりたいと思っています。また、今回の留学から発展途上国のボランティアにさらに興味を持ったので長期でも挑戦したいです。

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
8月

フィジー諸島(パシフィックハーバー)

フィジーのGaloa village に3週間ホームステイをしました。日本人の他にもアメリカやフランス、オランダからの参加者もいました。平日は午前中に幼稚園に行ったりデイケアなどのチャイルドケアをして、午後はfoot pass やビーチクリーンをしました。休みの日は村から出て自然を感じることのできるアクティビティなどもしました。また、活動がない時は常に村の子供達と遊んだり村やビーチを案内してもらったりして充実した時間を過ごすことができました。子供達は本当に元気で疲れたり意思疎通が難しく困ることもたくさんありましたがとても可愛かったです。宿題を教える時間もありました。また、宗教のお祈りや歌を教えてもらったり、教会や地域のお祈りや集まりに参加させてもらったりしました。村のホールで行われたダンスパーティーなどにも参加させてもらいました。
ボランティアの活動を通して、子供の接し方や自己肯定感を上げる教育法を学ぶことができたと思います。またたくさん子供と関わり今でも連絡を取っているような友達も作ることができてかけがえのない経験になったと思います。
村での生活は、シャワーが水だったり、家によって電気や冷蔵庫、洗濯機がなかったりなどして日本に比べて不便なことも多かったですが、違う文化や生活に触れられてとても楽しかったです。
また、私はフランス人の子と同じホームステイ先だったためフランス文化や学校のことなどもたくさん聞くことができて新鮮でした。
慣れないことや大変なことも多くありましたが、周りの人のおかげでかけがえのない思い出を作りたくさんの学びを持つことができた留学になったと思います。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

幼稚園では一緒にお絵描きをしたりダンスをしたりしました!
子供たちとたくさん遊びました!
村の人達も手伝ってくれてfootpassも完成しました!
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

今回の留学では、本当にたくさんの人にお世話になったし、村の方々のおかげでたくさんの思い出を作ることができました!
まず、ホストファミリーはたくさんフィジーのことを教えてくれました。フィジーの伝統的な料理について教えてくれたり、宗教のことを教えてくれたり…ホストファミリーのおかげでフィジーが大好きになりました!村の人たちはみんな優しくて気さくで、人懐っこく色々な人と関われたのが私の中で大切な思い出です。私は少し人見知りな部分もあって自分から話しかけづらいことが多いのですが、フィジーの人はみんな話しかけてくれるのでとても嬉しかったです!途中からは初めて会った人にも自分からも話しかけたり、質問したりできるようになりました!フィジーの子供達はみんな活発で一緒に遊ぼうと誘ってくれたり、ホストファミリーも子供が多かったので寝る時以外は常に誰かと話したり遊んだりしている環境が本当に楽しかったです!おかげで課題は進みませんでした笑一緒に活動した仲間も困った時に助け合ったり、お互いの話をたくさんしたり…みんながいてくれたから心強かったし、それぞれ帰国した今でも連絡を取ったりと大切な友達です。
関わってくれた人たちみんなが私の拙い英語でも構わずコミュニケーションを取ってくれたり、困った時に助けたりしてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みんなの優しさのおかげで忘れられない思い出になりました。

最終日に撮ったホストファミリーとの写真!
フィジーで流行ってる(?)ポーズらしい!笑

伝えたいという気持ちと事前準備

  • 語学力 : 英語

フィジーの人も他の国から参加した友達もみんな優しくてつたない私の英語も汲み取ろうとしてくれました。しかし自分が本当に伝えたいことが言えなかったり、言われたことが伝わらなくて諦められてしまうことも多くありました。また、軽いトラブルになった時に自分の意見が言えなくて辛い思いをすることもありました。なので、語学留学をしたいと考えている人も事前にできる限りの英語の準備をしておくことが大切だと思います!
でも、伝えたいという気持ちがあれば相手も聞いてくれるし、楽しく会話をすることはできます!なので、間違いを恐れずに楽しんでたくさん会話をすることが大切だと思います!
私は今回の留学で、次会った時にもっとスムーズに会話ができるように英語を頑張りたいというモチベーションもできました!

留学前にやっておけばよかったこと

英語の勉強はするに越したことはないと思います!また、発展途上国に行く人は特に薬などを持って行った方がいいと思います!

留学を勧める・勧めない理由

新たな夢ができたり、かけがえのない経験ができたりたくさんのことを感じ、学べたり…留学は本当に価値のあるものだと思います!また、国を超えた友達ができたり第二の家族や故郷ができたりと一生の財産を作ることもできると思います!自分自身を見つめるきっかけになるし、その後の自分のモチベーションにもなると思います!実際帰ってきて、新たに挑戦したいことや頑張りたいことがたくさんできました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

大変なことも多いと思うし、時に辛いと感じることも多いと思いますが、その経験が自分自身を強くしてくれると思うし成長のきっかけになると思います。また、留学は簡単にしたいと言えないくらい高額な費用がかかってしまいます。だからこそ、その分たくさんのことを吸収するぞ!と言った気持ちで頑張ってください!
自分から挑戦し、積極的に楽しんで行動することが何よりも大切です!応援しています!