留学内容
首都のヘルシンキにある、メトロポリア応用技術大学に4ヶ月間留学した。
授業は材料力学、構造力学、英会話、フィンランド語を履修した。
また、日本語の授業の手伝いや、ABBという企業でのインターンシップ、卒業研究にも取り組んだ。
最終更新日:2017年02月06日 初回執筆日:2017年02月06日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
首都のヘルシンキにある、メトロポリア応用技術大学に4ヶ月間留学した。
授業は材料力学、構造力学、英会話、フィンランド語を履修した。
また、日本語の授業の手伝いや、ABBという企業でのインターンシップ、卒業研究にも取り組んだ。
小さい頃から、海外に興味があった。しかし、なかなか海外に行く機会がなく20歳まで日本から外へ出たことがなかった。
そんなある日、校内での海外長期インターンシップの説明会に参加したところ、比較的手続きが簡単で、過去にも同じプログラムで留学した先輩が一学年上にいるため、チャレンジしやすい留学であるという説明を聞いた。そして、この機会に留学してみようと思ったのが動機である。
TOEICテストにおいて、リスニングセッションだけでスコアが100点アップした。
街中で困っている様子の外国人を見かけたら、迷わずに話しかけに行く事が出来るようになった。
たくさんのことにチャレンジしたいと思うようになり、度胸もついた。
コミュニケーション能力
私は先日、合同会社説明会で「コミュニケーション能力高い人歓迎」といった内容の話を聞いた。留学先ではもちろんだが、飛び立つ前の手続きで、普段の学校生活の倍以上もさまざまな人と接した。留学へ行っても英語で話しかけて電車のチケットの買い方を聞かなくてはならない。留学をして、あえて自分から英語を話さなければいけない状況に身を置くことができたので、強制的に自分のコミュニケーション能力を上げられた。
留学先では、英語のほかにフィンランド語の授業を履修したり、韓国人の友達ができたので、簡単な韓国語を教えてもらったりした。覚えた言葉を毎日試して使っていたが、母国語ではない言語で人とはなしたときに意味が通じた瞬間はとても嬉しかった。
この感覚が忘れられないので、将来は多種多様な言語を話す仕事に就きたいと思った。
自分の「好きな事」を見つけることができた。
2015年
8月~
2015年
12月
初めの1か月は授業のほかに他の国の留学生との交流会に積極的に参加した。
2か月目からは日本の学校を卒業するための研究を初めた。
3か月目からは現地で出来た友人たちと旅行に行ったり、企業へのインターンシップに参加した。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
現地に到着して最初の時期に、とてもお世話になった台湾人がいた。
その人はなんと、読み書きはできないのに、日本語を流暢に話すことが出来る。
なぜ話せるのか理由を聞いたら、毎日、日本のアニメを見ているからだという。(笑)
アニメで学んだのか、私よりも日本の文化や流行について詳しかった。
私のことを見つけては、いつも日本語の練習にと話しかけてくれる。何もわからなかった留学して間もないころ、何度も助けてもらった。
何を言いたかったのかというと、日本は世界の中でも知名度があり、興味をもってくれる人はたくさんいるので、みんな助けてくれる
もし自分に英語を話す自信が無くても、心配はいらないという事です。
住むことになったアパートは、留学生専用のシェアハウスだった。
よく日本人は人見知りだと言われるが、そのためかなのか、自分一人では作れる友達の数や、周辺で起こっているイベントの情報を集めるのには限界がある。
しかしシェアハウスに住むと、英語を流暢に話すルールメイトが友達を連れてきて紹介してくれたり、今夜オーロラが見れるという情報を教えてくれたりする。
これは私のルームメイトが優秀だったのかもしれないが、家に帰ったら強制的に英語で話さなければならない環境を作れるシェアハウスはとてもオススメだ。
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