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maña

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最終更新日:2024年03月08日 初回執筆日:2024年03月08日

野生動物保護

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Animal Rescue Center
  • コスタリカ
  • アラフエラ
留学期間:
28日間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 370,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

野生動物保護をテーマに、コスタリカに留学に行きました。
何故動物たちが保護される状況に陥るのかを探る為にまずは、本当の現状を知り、そこから原因や改善策を考える事にしました。
現地では、ボランティアスタッフとして保護された動物の世話やリハビリテーションを行うと同時に、何故保護されたのかやどれぐらいの期間いるのかなどを調査しました。その他にも現地のスタッフに動物保護に関してのアンケートを回答してもらうなどの探究活動を行いました。
その結果として、まず動物保護に至る主な原因は人間の活動に関係しているという事でした。例えば、ナマケモノの赤ちゃんが保護される理由の一つに、親が街に張り巡らされている電線をつたっての移動中の感電死により、お腹に抱きついていた赤ちゃんだけが生き残り、保護される。また、保護され回復しても自然に返すことは非常に困難だという現実がありました。特に猿などの集団で生活する社会性がある動物は殆どの場合施設で一生を暮らす事になるケースが多い。
これらの事から、野生動物保護の数を減らすにはこの現状を多くの人に知って貰い、理解を得る事。

留学の動機

海外には興味があり、自身の視野を広げたいという強い思いと、自身の将来の進路を考えるにも良い機械だと思い留学する事にしました。

成果

留学先では、手術を見学させて貰うと同時に施設が十分とはいえない環境での、危険度や行っている感染などへのリスク回避の対策を教えて頂きました。
また、海外での経験は多くの事が初めてで、現地で出会った人に支えてもらったりと人との出会いの中で人間性も成長したと思いました。

ついた力

行動力

どのように話掛けたらよいか分からないけど私が留学しに来た理由の一つに自身の視野を広げるという目的が明確にあったので、どうにかなるだろうと先の事を恐れずに自分から話しかけた経験からです。

今後の展望

今後は、野生動物との共存を考えていくにあたって今回の留学で得た新しい学びを活かしたアイデアを考えていきたいです。また、日本の野生動物による農作物の被害を減らして野生動物との共存に繋げていきたいと思っています。その為に、農業に関しての勉強を始めたいと思います。

留学スケジュール

2023年
8月~
2023年
8月

コスタリカ(アラフエラ)

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ナマケモノの赤ちゃんのお世話中
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

日本のことが、とても好きになった瞬間

日本の食は本当に美しくて味が繊細で美味しいです。
そう感じたのは、毎日の食事の中で感じました。コスタリカでは、夕食の一つにポテトチップスのような物にソースをつけて食べます。それだけで、終わりというような食事がありました。これを経験して、日本の食は彩や栄養のバランスなども考えられており、視覚的にも味覚的にも楽しめる食であるものだと気付きとても素晴らしい食文化だと思いました。

チップスにソースをディップして食べる夕食

将来を考える

  • 帰国後の進路 : 進学

私が留学に行く一つの理由としてもあった、自分の将来を考えるにあたって、自分で出来る限り様々な方法で考えました。その結果、私が思うに本当にこれでいいのかなって思ったら一度その職業を体験する事だと思いました。そうする事で、自分がそれのどこが好きかに再度気付けたり、その職のマイナスな部分も見る事が出来るので、より具体的に落とし込んでいけます。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学に関して調べると「留学 意味ない」とか「留学 失敗」とか出てきて不安になったりすると思うけど、私が実際に留学して、思った事は留学前にどれだけ自分が留学する目的や目標を明確に出来るかどうかだと思います。だから、自分が何をしに行って、現地でどんな事を行うかなど出来るだけ具体的にしてから行く事が大切です。