留学内容

オーガニックを生産者の視点から学びたいと思いイギリスのオーガニックファームでボランティアをし、その後デンマークの16歳から19歳限定のフォルケホイスコーレに生徒として滞在し、その土地の文化や人の考え方を学び、幸福度を上げるための習慣や食を探究しました。

留学の動機

中学生の時不登校と摂食障害を患い克服した経験の中で幸福度と食に興味を持ちました。また、この時からヨーロッパ、特に北欧に興味を持ち、YouTubeで北欧に住む人の動画ばかりを見て「私もいつか行ってみたい」と思うようになりました。高校生になり、奨学金だが留学の計画を全て自分で決められるというトビタテ留学Japanを知り、この奨学金なら自分の思い描く留学を実現できると思い応募を決意しました。

成果

探究活動の面では両国とも休むことを大切にする文化や自分の口にするものを気にかける習慣があると気づき、それがストレスを減らす要因のひとつなのかなと思いました。留学全体としては、めちゃくちゃ充実した期間だった。この一言に尽きます。言語の壁はやっぱりあったけど、友達から英語学ぶことでさらに友情を深めることができ、日本では経験できないことを沢山経験することができました。

ついた力

飛び込み力

私にとって留学をすること自体が人生初の出来事で海外に行くことも初めてでした。さらに、留学中は自分以外頼れる人がほとんどいないので、自分からどんどん話しかけて知らないところに飛び込んで行くしかありません。飛び込んだ先にはいいことも悪いこともありました。しかし、それらは全て私の人間としての成長に貢献してくれています。

今後の展望

今回の留学で他の社会問題にも興味が湧いてきたので、自分の得意なことと組み合わせて解決できないか探っていこうかなと考えています。