留学内容
幸せの国フィジーでこどもの教育に携わる!
フィジーはなぜ幸福度が高いのか、また幸福度や教育環境はこどもにどう影響するのかをテーマに探究留学。フィジーの都市ナンディにある小さな村の幼稚園で3週間ボランティアを行いました。
最終更新日:2025年12月04日 初回執筆日:2025年12月04日
語学力:
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| 英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準2級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
幸せの国フィジーでこどもの教育に携わる!
フィジーはなぜ幸福度が高いのか、また幸福度や教育環境はこどもにどう影響するのかをテーマに探究留学。フィジーの都市ナンディにある小さな村の幼稚園で3週間ボランティアを行いました。
将来の夢は少年院の先生。
非行少年には幸せや育ってきた教育環境が関係しているのか?と疑問に思い、日本とは異なった環境と比較してこの問いを解き明かしたい!と考えました。幸福度は高いが教育環境は整っていないであろう発展途上国フィジーで教育に携わり、比較探究しようと決めました。
村の人たちはBula!と気軽に挨拶してくれます。また、ホストファミリー家では毎晩キリスト教のお祈りの時間があり、「ポジティブ思考」が大切だと教えてもらいました。教育に関しては、日本は道徳やモラルが重視される一方、フィジーでは自由気まま大歓迎!て感じです。家族でピザ屋さんに行ったときは、ホストシスター(5才)が走り回ってもみんなニコニコしてて驚いた!
自分の長所・短所を見つめ直す力
幼稚園ボランティアでは、たくさんの個性的な高校生と一緒に活動しました。溢れる行動力、自由奔放さ、しっかりした自己主張…様々な人の様々な長所に触れることができました。この3週間を通して、自分には「礼儀正しい」「まじめ」という長所と、「引っ込み思案」「受動的」という短所があると気づけました。
日本とフィジーでの教育の行われ方の違いに興味をもったので、大学では教育学部で教育方法学を専攻し、教育方法がこどもの発育にどのように影響するのかを研究したいです。また、教育の最先端とも言われる北欧教育についても同時に学びたいと考えています。
2025年
7月~
2025年
8月
ナンディにあるナタラウビレッジという村の幼稚園Natalau Kindergartenで3週間ボランティアを行いました。日中はこどもたちと鬼ごっこや折り紙などで遊び、午後は幼稚園の柵のペンキ塗りや畑仕事などをしました。最初はパワフルなこどもたちや人懐こい村の人たちが厚かましく感じ「3週間無理かも」と思っていたけど、なんだかんだ楽しく過ごせたし写真もいっぱい撮れた。私はホームステイをしたのですが、ホストシスターと過ごす時間が一番楽しかったです!犬や近くの家のこどもたちと夕方に遊ぶ時間が好きになりました。
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
ボランティア最終日、幼稚園でお別れパーティーをしてくれました!幼稚園では日本人留学生7人でボランティアを行ったのですが、一人一人にむけて幼稚園の先生と村のお母さんたちからプレゼントが渡されました。一人一人違うTシャツにメッセージカード、花で作られたネックレスなど…今でも大切に残しています。
最後の一週間はフィジーでの生活に疲れ果て「やっと日本に帰れる」と安堵していたけど、パーティーの途中からはやり残した悔いに気づかされ、「もっと村の人と仲良くしていたらなあ」「もっと村でフィジーならではの経験をしていたらなあ」と後悔してしまいました。ここで得た嬉しさと悔しさを今後の人生に活かしていきたいです。
VISA、海外保険書類のコピー、飛行機のEチケットのコピーは持っていったほうがいいです。街の大きなお土産店ではVISAでパッと決済できるので重宝します。また、万が一体調を崩したときのために海外保険の書類(支払証明書など)を三枚くらいコピーしておくと安心です。飛行機のEチケットコピーもあるとなおよいです。航空会社によっては、事前にスマホに搭乗券のQRコードをスクショして、それを当日機械で読み取ったら手続きを早くできることも。
また、とくに自然の多い国に行くときは日焼け止め・虫除け必須です!