こば

出身・在学高校:
広島県立加計高等学校芸北分校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

SDGsや環境保全に興味があります。
茅葺き屋根について探究しています!
スウェーデンに留学しました。


最終更新日:2026年01月06日 初回執筆日:2026年01月06日

茅葺きの伝統を未来へつなげる

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・交換留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オズベック高校
  • スウェーデン
  • ハッランド
留学期間:
3か月
総費用:
2,400,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 350,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

スウェーデンでは高校に通いながら地域にある茅葺きを観察したり、茅葺き職人にインタビューを行いました。結果的には留学としては素晴らしい学びができましたが、茅葺きの探究としてはあまりうまくいきませんでした。原因は留学した地域がととも茅葺きが発展しているところではなかったのと、言語の壁です。私が留学した地域は他の地域より茅葺きが発展している地域内ではあったのですが、すべての家が茅葺きではなく、ちょこちょこある程度でした。茅葺きでできた集落や、村の地域に留学ができていればより茅葺きを探究できたのではないかと思いました。言語の壁はスウェーデン語が標準語の中、インタビューをしたので理解できないことや、難しいことがありました。

留学の動機

私は茅葺き屋根はSDGsの目標達成のカギだと考えています。しかし、今の日本は認知率が低く、茅葺きの素晴らしさを知っている人が少ないです。しかし、茅葺きはヨーロッパを中心に建物の数が増え、普及率が上がっています。なぜ日本は認知率や、普及率が低いのに対し、ヨーロッパでは普及が進んでいるか疑問に感じ、人工物を一切使用していないスウェーデンに留学しました。

成果

私はの日本に帰って高校の授業の一環で行っている総合的な学習の時間でチ茅葺きのチームを結成しました。留学に行く前までは自主的に行ってきた探究を学校のプロジェクトとして進めることができています。今ままで一人でしかできなかったことがチームとなり、大きいプロジェクトを進めることができるようになりました。今年は私がリーダーとして地域に茅葺きの建物を建てることができました。

ついた力

粘り力力

私の留学はハプニングが多かったです。特に一番きつかったのは茅葺き職人ブロック事件です。留学する前、連絡が取れていた茅葺き職人に連絡がつかなくなりました。スウェーデンに留学した目的はその茅葺き職人に会うことだったので私の留学が台無しになってしまうと思いました。帰国予定2週間前でした。何としてでも会わなければとメールで連絡し、最終的に強行突破しようとした前日に連絡が付き、無事会うことが出来ました。

今後の展望

もう一度留学に行きたいと考えています。オランダに行きたいと考えています。理由は近代的な茅葺き屋根が最も進んでいるからです。スウェーデンの留学ではあまり茅葺きの探究ができなかったからリベンジを含めてもう一度海外で茅葺きを海外で学びたいです。

留学スケジュール

2025年
1月~
2025年
4月

スウェーデン(ボックストーブ)

①茅葺きを観察
私の住んでいた地域の茅葺き屋根を見て回った。スウェーデンの文化的な古風の茅葺き屋根を観察することができた。日本との大きな違いは大きさだった。日本に比べるととても大きく、長方形だった。日本の茅葺き古民家は形で表すと正方形で屋根が4面であるのに対し、スウェーデンの歴史的な茅葺き屋根は長方形で2面だった。気候や歴史、人々の歴史が建物に現れていて興味を持った。大きさや、屋根の面が違うということは建て方や葺き方も異なるのではないかと考察した。
②博物館へ行く
スウェーデンの歴史が学べる博物館へ行った。そこでは絵画、歴史や生物、乗り物など様々な展示があったが、建築の歴史が学べる展示では昔の建築の模型として茅葺きがあった。スウェーデンでは茅葺きは近代的な建築ができることが認知され、茅葺き=古いというイメージはないのかと考えていたが、近代的な茅葺きの展示がないことから日本と同じように茅葺きは古いというイメージがまだ定着しているのではないかと考えた。スウェーデンでは昔から長方形の形をした家が主流で最近建てたばかりの家は縦長であまり幅を取らないが、古くからある家は長方形だと書いてあった。また、2階建てではなく、地下があり、今のその文化が根付いているらしい。確かにマザーの家は長方形ではなかったが地下があって最初はとても驚いた。また、確かに長方形で大きい家はたくさんあり、地域にある茅葺きも大体が長方形で納得できた。
③茅葺き職人にインタビュー
日本の茅葺き協会の方に紹介してもらった茅葺き職人にインタビューを行った。インタビューを行った場所は茅葺き屋根の建物しかなく、地域によって全然認知率や普及率が異なるのだと学んだ。日本でいる時に聞いたスウェーデンの茅葺きは人工物、自然の物だけを使って建築しているのか聞いてみると本当だった。なぜそのようなことができているかというと1000年前から行っている建て方を使っているから人工物を一切使わないらしい。だが屋根は燃えないように工夫をし、最新の葺き方をしていた。(それも人工物はつかっていない)またもう一つ驚いたのは日本で茅葺き職人になるには茅葺き職人に弟子入りし、学ばないといけないがスウェーデンは茅葺き職人を育てる学校があると聞いた。日本の認知率の違いや茅葺き職人の数の違いは茅葺き職人の教育方法なのではないかと考えた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

茅葺き屋根の観察
スウェーデン語の授業のクラスメートと先生
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学から繋がるストーリー “今、これやってます”

私はスウェーデンの【FIKA】という一緒にお菓子を食べる文化とお洒落なスウェーデンの茅葺きにすごく刺激をもらいました。特に【FIKA】の人との話す時間を共有する時間、自然をいっしょに楽しむのがとても印象に残っています。私が今住んでいる地域にはカフェや外で休めるところがないので、どんな天気でもリラックスできる憩いの場を作ろうと思い、学校の近くに茅葺きのティピを作りました。ティピの中は海をイメージしたデザインにし、写真映えもするようなデザインにしました。多くの人に中でFIKAをして使用してほしいです。

作ったティピの写真
電気をつけたティピ
ティピを建てている私

スウェーデン語の習得について

  • 語学力 : その他の言語

私の行った国、スウェーデンでは第一言語がスウェーデン語でした。私が一番スウェーデン語で辛いと思ったのは友だちの壁です。クラスメートの子たちはスウェーデン語で会話するので話についていけず、悲し方のを覚えています。ですがスウェーデン語習得は簡単ではなく、そもそも発音ができなくてスウェーデン語習得の本を読んだり、言語習得のアプリでスウェーデン語を学びました。また、ベーシックのスウェーデン語の授業でネイティブの先生にマンツーマン指導をしてもらい、結果的にリスニングは全くできませんでしたが、簡単なあいさつ、文章は話せるようになりました。また、スウェーデン語を学んだ経験は英語という言語を客観視できて思ったより英語は簡単なんだと認識できました。

クラスメートに日本の団子を食べてもらっているところ

留学前にやっておけばよかったこと

まじで言語の習得です。英語のリスニングをもっとやっておけばよかったと思っています。海外で一番きついのは何を言ってるか理解できないことです。伝えることは気合でできるけど、リスニング力は気合では何とかできません。なのでとにかくリスニング力をつけることが大事です。

留学を勧める・勧めない理由

勧める理由は自分の世界が広がります。今まで自分の知らなかったこと、見たことなかったことを見ることができます。
勧めない理由はお金です。私はトビタテの援助金があっても私の家は厳しかったらしいです。私は留学が終わった後に厳しかったことを知りました。しっかり親と相談して留学は決めたほうがいいです。

これから留学へ行く人へのメッセージ

YOU CAN DO IT!