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最終更新日:2026年07月22日 初回執筆日:2026年07月22日

副作用のないがん治療を目指す

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Donostia International Physics Center
  • スペイン
留学期間:
6ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,300,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

私の所属研究室では、副作用を抑えたがん治療について研究を行っています。従来はがん治療に副作用はつきものでしたが、それを解決するために「体の中で薬を作る」というテーマで研究を行いました。スペインの研究室に滞在した理由はそこでしかできない「光触媒」という技術を取り入れたいと考えたからです。しかし実際には光触媒の反応に手をつける前に留学期間が終わってしまい、大した成果は得られませんでした。しかし、私が日本で身につけていた基礎的な実験操作が海外では特別なものだということに気づき自信をつけることができました。また、この失敗から日本に帰国後はより計画性を持って実験に取り組むことを意識できるようになりました。

留学の動機

小さい頃からただ漠然と「海外で生活してみたい」という夢がありました。しかしなかなかタイミングなどに恵まれず、博士課程まで進んでしまっていました。そこでこのチャンスを逃したら一生夢が叶わないと焦り、この留学計画を考えました。

成果

研究における成果は大したものが得られませんでしたが、人間としては成長できたと感じています。特に大きかったのは「生まれた国が違っても共通している部分はちゃんとある」ということを認識できたことです。

ついた力

コミュニケーション力

相手を尊重するコミュニケーションのやり方が学べました。特に自分が何を話すかよりも、相手が何を求めているのかを考えて実行する能力が伸びたと思います。

今後の展望

今後はここで培ったコミュニケーション能力を企業へ就職した後の関係性構築に活かしていきたいです。日本ではまた違ったコミュニケーション方法を身につける必要があると感じていますが、柔軟に対応できるという自信があります。

留学スケジュール

2025年
9月~
2026年
3月

スペイン(サンセバスチャン)

サンセバスチャンにある研究施設で毎日実験を行っていた。周りはスペイン人以外にもイタリア人、ブラジル人、インド人など人種に富んでおり、みんなでコミュニケーションをとりながら研究を進めた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

サンセバスチャンの街
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

現地ではとにかく仲間に恵まれていました。友達を作るのは難しいと思っていたのですが結果的にスペイン人、イタリア人、インド人、ブラジル人といった様々な人種の方と幅広く友達になれて、本当に運が良かったと思っています。特にお互いの国の料理を作ってもてなし合うホームパーティは日本にいた頃はやったことがなかったので新鮮でとても楽しかったです。

ホームパーティで振る舞ってもらったパエリア

相手の話をよく聞いて友達になる

  • 周囲の説得 : 恋人・友人

友達を作るために相手の話をよく聞くということを心がけていました。相手の国の名産やおすすめの場所、おすすめの料理などを聞いたら忘れないようにメモして家に帰ってからそのことについて調べたり実際に自分で料理を作ったりしました。そうすると雑談で話す内容にも困らず、自然と仲良くなれました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

準備はとにかく大切です。言語学習については特に大事で1つの単語、1つのフレーズを覚えているかいないかで留学先での幸福度が変わってきます。なので留学したい国やいきたい場所が決まったらとにかく現地の人々の文化に馴染めるための努力をするべきだと思います。