留学内容
平和学を専門的に学び、草の根の平和構築活動に携わることを留学の目的としていた。
地域としてアフリカを希望していたこと、また紛争地域の学生たちと共に学び働くことに魅力を感じたため、ルワンダにある私立大学の開発学部平和紛争研究科に留学。留学の傍ら、現地のNGO・小学校でインターンシップやボランティア活動に従事。留学終盤にはルワンダに関連した卒業論文テーマを考え、情報収集も行った。
大学ではルワンダだけでなく隣国のブルンジ・コンゴ、タンザニアや南スーダンからの優秀な学生たちと共に学びを深めることができた。また草の根の平和構築活動に携わる中で、国際協力といっても様々な関わり方・可能性/限界があることを実感し、今後のキャリアを考える上で大変参考になった。