留学内容
平和と紛争について学ぶためにルワンダ共和国へ。日本の大学には平和学の授業があまりないので、平和紛争学科のある大学に所属し、アフリカ各地から来た学生と平和について考えました。また、インターンシップを通して、1994年に起きたルワンダジェノサイドの当事者がどのように和解しているのかみてきました。机上で平和学を勉強するだけでは平和や紛争を考えるのに不十分で、実際に紛争当事国の人々がどのように生活をしているのか、互いにどのような印象を持っているのか知りたいと思いました。このような活動を通して、外部者としてどのように紛争当事国の人と関わるべきなのか見えてきました。さらに、愛と平和についてじっくり考えることができました。