留学内容
ダブルディグリープログラムに参加し、1年の研究留学に行っていました。
留学の主な概要は下記のような形です。
① 【国立台湾大学との共同研究】
共同研究を行い、筑波大学で確立した方法論と台湾大学独自の手法や技術を組み合わせることで論文を執筆することを目的とする。
② 【ビジネスレベルの中国語及び英語のマスター】
大学院卒業後、英語圏及び中国語圏に展開している日本企業に入社し、日本の技術をその土地に根付かせていくような仕事がしたい。そのため、企業で活動する前までにビジネスレベルの英語能力習得は最低限とし、同様に中国語能力の習得を目指す。
③ 【台湾の文化、歴史、習慣の理解】
日本企業が他国とビジネスをする上で、現地の風土や習慣を把握していなければ真のニーズは掴めないと考える。そこで台湾大学では積極的に文化や歴史の授業を受講することで知識を蓄積し、留学期間中に台湾全土を訪れる事で、都心だけでなく田舎の人々の暮らしを含めた台湾の理解に努めたい。また、台湾の文化的側面を吸収する過程で、日本文化も現地の人に発信したい。