留学内容
「おもてなし宮崎を世界に発信!」
というテーマで台湾、台北に4か月留学しました。
語学学校にて中国語の習得と、現地大学の日本語学科にてTAとしてインターンシップをしました。
地域人材コースの特徴でもある、事前・事後インターンを計3か月実施し、そのおかげで充実した留学となった。
台湾でのインターンシップ先である、現地大学の日本語学科にて「宮崎・高千穂紹介展」という題で、宮崎県と宮崎県内で一番の観光地である高千穂町を紹介するイベントを行った。
最終更新日:2017年05月19日 初回執筆日:2017年05月19日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
中国語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
「おもてなし宮崎を世界に発信!」
というテーマで台湾、台北に4か月留学しました。
語学学校にて中国語の習得と、現地大学の日本語学科にてTAとしてインターンシップをしました。
地域人材コースの特徴でもある、事前・事後インターンを計3か月実施し、そのおかげで充実した留学となった。
台湾でのインターンシップ先である、現地大学の日本語学科にて「宮崎・高千穂紹介展」という題で、宮崎県と宮崎県内で一番の観光地である高千穂町を紹介するイベントを行った。
大学入学時より、留学への憧れがあり、将来宮崎県で働きたいという思っていた。
そのような中、「宮崎県での就活が優位になる留学」だと聞き、応募した。
宮崎県の中小企業の社長の言葉が背中を押してくれた。宮崎県で活躍している中小企業の社長とお話した際に「宮崎県で働いていくからこそ、海外に目を向け、知るべきである」と言われていた。その言葉が私の留学を強く後押ししてくれた。
今回の留学で、初めて宮崎県から飛び出してみた感想は、「宮崎県は良くも悪くもど田舎」という事を初めて知った。今までは、宮崎県内のことしか知らなかったので何とも思っていなかったことも、留学後には疑問に感じることも出てきた。多角の視点から宮崎県について考えることが出来るようになったと感じる。
突き進む力
留学をすることで、「タフさ」が身についたと思う。
ただ我武者羅に進む力ではく、自分の成すべきことを成し達成するために計画をし努力すること、めげそうな時に負けないことなどである。また、留学はもちろん国内インターンも含め、多くの海外の方と関わってきて、物怖じすることが無くなった。これは、社会に出て働く時にも役立つと確信している。
将来、就職する職業についてはまだ未定であるが、どのような職業に就こうとも海外に関わっていきたいと思うようになった。
2016年
11月~
2017年
2月
4か月間を通して、中国文化大学華語中心にて中国語の習得、東呉大学日本語学科にてTAとしてインターンシップを実施した。生活拠点は、7人住のシェアハウスで台湾人と2人部屋であった。アメリカ人やドイツ人、インドネシア人などが住んでいた時期もあり、様々な国の人とはなすことが出来たのはとても貴重な経験であった。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
インターンシップ先にて「宮崎・高千穂紹介展」というものを実施した。
これは、「宮崎県」と宮崎県で一番の観光地である「高千穂町」を紹介するために開催したイベントである。内容は、浴衣・空手道着の試着、高千穂の伝統的な切り絵の体験、日本の駄菓子とお茶(高千穂産釜炒り緑茶)のふるまい、高千穂の写真展、宮崎大学の紹介であった。
高千穂町は、日本神話の中では天孫降臨の地とされている。そういった歴史背景とともに紹介をすると、とても興味深そうに話しを聞いてくれる人がとても多かった。高千穂の観光資源は、世界のどこにもない唯一無二のものであり、誇れるものであるという事を再認識することが出来た。
私は、大学入学時より留学に憧れを抱いてはいたが、1年生の時に両親にその思いを打ち明けるとあまり乗り気でない返答が返ってきた。
しかし、今回の留学では「宮崎県内の就職で役立つ」「返済不要奨学金を貰って留学することが出来る」という二点が留学を応援してもらえる大きな要点になった。
トビタテの説明に関しては、「国の国家プロジェクト」であるということ、「宮崎県地域人材育成コースの1期生になることが出来る」ということ、「事務局のサポートがしっかり受けれらる」という部分を特にしっかり説明した。
両親は、最初は受かるわけないと考えて許可してくれていたようであったが、審査に合格した後は心から応援してくれていた。帰国後に、事務局や国内インターンシップ先へ一緒に行った際の周りの反応や、留学報告会で私の頑張りをわかってくれたようで、認めてくれたように感じている。
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