留学内容

私には将来、医薬品開発に携わり世界で活躍する研究者になりたいという夢を持っていました。そこで、免疫学や研究が盛んに行われている都市のカナダ、バンクーバーに留学することに決めました。また、私は英語力を向上させたいと思っているため現地では語学学校に通いました。語学学校では同年代ながらも高い英語力を誇る海外の生徒や、将来のはっきりとしたビジョンを持つ生徒と仲良くなり、交流し、たくさんの刺激を受けることができました。自主活動では現地の薬局に行き薬剤師さんにインタビューをさせてもらうことでカナダと日本の薬学事情の違いを学びました。また、ブリティッシュコロンビア大学にあるBeauty Biodiversity Museumに行き、世界屈指の自然博物館で観て聴いて学びました。

留学の動機

私は小さい頃から英語を学び、英語がとても好きで将来英語を使う仕事をしたいと思っていました。また、トビタテ留学JAPANでは自分のやりたいことを自分で計画できる上、志を持つ学生と交流しながら留学できるということに惹かれ、留学をしようと思いました。

成果

現地では自分から行動しないと何も起こすことができないので薬剤師さんへのインタビューは挑戦してよかったな、と思っています。

ついた力

とりあえず挑戦力

私は個人で留学に行ったので現地では自ら行動する必要がありました。最初に語学学校へ行ったとき、なじめるか不安でしたが、英語力にも自信が無く、他の人に話しかけられずにいました。しかし、行動しないと何も始まらないことに気づき、挑戦してみると友達の幅がぐっと広がりどんどん留学生活に慣れていくことができました。

今後の展望

私は、留学を通じてさらに英語に興味を持ち、新薬開発をしたいという夢から、国際問題の解決を通してまた別の視点から人を救いたいと思っています。留学で、人とコミュニケーションをとる機会が多く、英語で人と対話することが改めて好きだということを感じ、それを生かした職業に就きたいと思っています。