留学内容
日本の都市事業都市事業をより柔軟に:一般人がアクセスしやすい環境整備について学び、バーチャル技術を用いた都市計画の策定プロセスについて学ぶ。
最終更新日:2017年01月31日 初回執筆日:2017年01月31日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
日本の都市事業都市事業をより柔軟に:一般人がアクセスしやすい環境整備について学び、バーチャル技術を用いた都市計画の策定プロセスについて学ぶ。
日本の大学で留学先の教員をもてなす機会が複数回あり、その中で自分自身が持つ都市の問題や解決案について議論を行った。その時、提案した問題がウィーンでも問題になっているので、是非ウィーンに留学に来たら良いと提案を受けた。それが契機となり海外で都市事業のプロセスを学びたいと考えるようになった。
ウィーン市が2025年に向けた都市の将来像マスタープランの一部を為す地域の再開事業に参加し、地域の分析やフィールドワークを行った。さらに事例調査として昨今のヨーロッパの政治情勢は大きな変化が生じており、政党が変化した中での都市事業の視察と比較や街歩きによって時系列による様式の探求を行った。
危険察知能力
確かな事は日本より治安が悪い。なので、一日中荷物が盗まれないか気を張っていないといけない。その中で場の雰囲気で違和感を感じると物乞いが近くにいるなど、情報収集に関するアンテナは日本で敏感に張ることが出来るが、危険に関するアンテナを張る能力を身につける事が出来た。
今後は誰にも成し遂げられていない分野を自らの知識や技術を基に開拓をしていく。それをモデル事業として広げていきたい。
2016年
3月~
2016年
6月
マリアヒルファーという通りの改修工事に関する調査、アスパーンシーシュタッド都市開発の調査これらを通じて、ウィーンにおける開発事業の現状を把握しAlthangrundという地域の再開発事業へ参加した。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
所属大学のコーディネータにシェーンブルン宮殿のプライベートスペースへ招き入れてくれた。普段チケットでシェーンブルン宮殿に入場するためには高い入場料を支払わなければならない。さらに時間制限が設けられているが住居部分へと案内して頂いた。さらにはオーストリアの歴史や美術館の案内に付き合ってもらったりと、学習面や生活面でも励みになった。
海外渡航が初めてだったため、入国審査等について無知な部分が多かった。出発前大使館に日本で準備すべき事について電話で問い合わせたが、「現地で準備して全て現地で提出して下さい」と言われた。後で現地の研究室の日本人に言われた事はHPに必要な書類全部書いてあると言われた。しかし準備は自分がそうだと信じ込むとなかなか柔軟に他の選択肢へ移る事が出来なかった。なので準備を疑うことが重要だと感じている。
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