留学内容
将来海外で産婦人科医をして働きたいと考えているため、この留学を通して世界のお産を取り巻く状況、また人々の健康を支える制度や施設について学ぶために以下の3つような目的で留学致しました。
①大学の提供する公衆衛生プログラムに参加する。
公衆衛生について学べる提携校はウィーン医科大学のみで、絶対にこのプラグラムに参加したいと考えていました。
②実習で周産期医療(産婦人科、小児科)を学ぶ。
産褥熱(出産したあとの感染症)のメッカと呼ばれるウィーン医科大学の産婦人科で学ぶことで、感染をより防ぐことが母子の健康促進につながると考えていました。
③マクドナルドハウスでボランティアを行う。
マクドナルドハウスは病気の子供とその家族の方々のための施設です。日本に12施設ありそこでボランティアをおこなっておりますが、ウィーンにもオーストリア国内で唯一のマクドナルドハウスがあるため、そこでボランティアをしたいと考えていました。