留学内容
トビタテ留学JAPANを利用して、カナダのトロントに児童虐待、チャイルドケア関係について学びに行きました。現地では、インタビューやボランティアの他、公園や幼稚園に訪れました。
最終更新日:2024年02月22日 初回執筆日:2024年02月22日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
トビタテ留学JAPANを利用して、カナダのトロントに児童虐待、チャイルドケア関係について学びに行きました。現地では、インタビューやボランティアの他、公園や幼稚園に訪れました。
小学生の時にユニセフを知った時から興味のあった「子ども」という分野で留学しました。ストーリートチルドレンにも関心があったのでアフリカに留学することも悩みましたが、まだ高校生だったのでコミュニケーションの取りやすい英語圏かつ子どもに関する法律が学べそうなカナダに決めました。
現地に住んで子育てしている日本人の方と、事前に調べていた機関で働いていた方へのインタビューが出来ました。そして、ホストマザーに児童虐待について思うことを聞かせてもらいました。2軒のステイ先はどちらも小学生・中学生くらいの子どもがいる所を希望し、子どもと沢山触れ合いました。それに加え、カナダの子育て応援施設にメールでアポをとってボランティアへ行きました。
いろんな人に話しかける力
元々、自分から知らない人のいる場に行くタイプではなかったけれど、トビタテを通して留学前に区役所にインタビューへ行ったり、zoomに参加したりしました。他にも、メールでカナダにいる日本人の方に連絡をとり、話す機会を設けてもらいそこからたくさんの人と繋げてもらうことも出来ました。
今回で学んだことを大学生になっても活かすために、国際問題について考えれるような学部に進学しようと思っています。そして、大学では専門的にチャイルドケアについて学び発展途上国への留学も考えています。今回の留学で、現地に行き実際の声を聞くことの重要さが分かりました。
2023年
7月~
2023年
10月
まず、事前にチャイルドケアについてのブログを書かれていて、カナダ在住の方に連絡をしました。ZOOMをお願いし、そこで自分の留学計画が実際にどれくらい遂行出来そうなのかを教えて頂きました。さらに、より専門的に学んでいる方を3人紹介して頂き、ZOOM、インタビュー(現地、メール)をしました。日本の現状を知るために、地域の子どもセンターにインタビューをしたり、子どもの虐待を防ぐ運動をしている団体のZOOMにも参加しました。現地では、ホストマザーに虐待についてのイメージを聞いたり、子どもが集まるような公園に行きました。そして、現地でインタビューをした日本の方に教えていただいた機関にメールをし、合計3日間お話を聞いたりボランティアをさせてもらいました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私が留学で得られたいちばんの宝物は「友達」です。私が通った語学学校はほぼ高校生がいなくて、だいたいが成人済みの大人でした。クラスメイトはみんな歳が近いのに私だけ10歳年下なんてことも沢山ありました。だけど、イベントに誘ってくれたりピクニックに招待してくれたりもしました。文化や言語が違うのも楽しんで、お互いに教え合えました。もし、友達がいなかったら、海外で3ヶ月も充実した生活を過ごせていなかったと思います。最初メンタルが不安定だった時も学校はとても楽しくて本当に大切な時間でした。自分の妹のように可愛がって貰えて、帰国して3ヶ月たった今もDMで会話をしたりしています。今度日本に遊びにくる友達にも会う予定です。今回の留学の目的のことを話した時も、夢を応援してくれました。カナダで出来た友達は私にとってとても大切な宝物です。
私は、留学計画のひとつに現地でのボランティアを考えていました。しかし、インターネットで探してもだいたいは18歳以上しか受付をしておらず自分の条件に合うボランティア先を見つけることが出来ませんでした。しかし、カナダに住んでいる日本の方に声をかけたところどんどん人を紹介して頂けて、最終的にはボランティアを自力ですることが出来ました。人に頼りっきりではいけないけれど、大人に手伝ってもらうというのも大事だと思いました。
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