留学内容
カナダのボーディングスクールで3週間のリーダーシップキャンプに参加しました。
英語力の向上だけではなく、私自身のリーダーシップスキル構築を目標に留学してきました。
探究活動として、現地で出会ったリーダーを志す仲間、日本でリーダーシップを発揮されている方々にインタビュー調査を行いました。
今までに経験したことのうち、自分の価値観に影響を与えた、あるいはその後の自分の行動を大きく変化させたというような経験を聞いてまわり、回答を定性分析しました。
最終更新日:2024年04月19日 初回執筆日:2024年04月19日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
カナダのボーディングスクールで3週間のリーダーシップキャンプに参加しました。
英語力の向上だけではなく、私自身のリーダーシップスキル構築を目標に留学してきました。
探究活動として、現地で出会ったリーダーを志す仲間、日本でリーダーシップを発揮されている方々にインタビュー調査を行いました。
今までに経験したことのうち、自分の価値観に影響を与えた、あるいはその後の自分の行動を大きく変化させたというような経験を聞いてまわり、回答を定性分析しました。
私は以前から海外に強い憧れを抱いていましたが、進路実現との兼ね合いで長期留学を諦めました。
せめて短期留学をしたいと強く思い、家族の支えのおかげで実現できました。
昨年の短期留学の経験から当初はアメリカへの短期留学を計画していましたが、憧れの人との出会いがきっかけでリーダーシップに興味をもち、このテーマ決定に至りました。
インタビュー調査の結果、リーダーシップを高めることに繋がった経験は主にリーダーシップ経験、ロールモデルや周りの人からの影響、環境の変化、その人に起こった印象的な出来事という4つに分類できました。様々な国からの仲間とリーダーとはどのような人か、それぞれの大切にしている考え方は何かを語りあう機会になり、自分の考えにグローバルな視点が加わりました。
自分表現力
恥ずかしがっているわけではないけれど、周りの生徒と比べると発言量が少ない自分に少し焦りを覚えたことが何度かありました。積極的に感じたことを発言することを心がけていく中で自分を確立し、仲間に受け入れられてもらったことは自信に繋がりました。発言だけではなく、海外にいても自分の軸を失わない姿勢を大切にすることで自分表現力が身についたと思います。
リーダーシップとはどのような分野でも必要とされている力だと考えているので、まずは一番身近なコミュニティである学校でリーダーシップを発揮していきたいです。そして、皆に求められる人に近づくことで社会に貢献していきたいと思います。
国境や言語に関係なく、医療の面から多くの人を助けることが私の夢です。
将来は海外でも学びを深め”国際的な医師”に成長します。
2023年
7月~
2023年
8月
ビクトリアはカナダの南西に位置していて、長くイギリスの統治下にあったことから英国風の街並みが残っているとても素敵なところです。
英語の授業とリーダーシップの授業を受け、学校の寮に滞在しました。
ゲストスピーカーの方々のお話を伺ったり、ボランティア活動に参加したりと貴重な体験をすることができました。
私は模擬国連の活動に参加しているのですが、現地の学校の生徒も模擬国連に参加していて特別に部室を紹介してもらったり、活動内容の共有もできました。
週末や放課後には観光スポットにも出向き、素敵な時間を過ごしました。
ジブリの曲をメキシコ人の友達と演奏することもできました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私にとって留学とは「コンフォートゾーンを抜け出し、新しい場所で新しい人と新しい自分に出会うこと」です。
日本語の通じない場所で初めて会った人に囲まれ挑戦することは皆さんにとってもコンフォートゾーンを抜け出すことではないでしょうか。
また、留学は「マイノリティ側になること」でもあると思います。
留学に行くとそこでは「外国人」になるのです。言語はもちろん日本とは異なる点が沢山ありますから、私自身不安に思うこともありましたが、そういった違いを楽しめてこそ留学の本当の価値を感じられると思います。
そして国境を越えて素晴らしい仲間に出会うことができたことは私の財産になったと思っています。
2022年の夏、初めて留学したときに両親の説得に苦労しました。
皆さんの周りにも留学に賛成していない方がいらっしゃるかもしれません。
当時は新型コロナウイルスが収まったとは言えず、渡航するにはワクチンの接種証明が必要であっただけではなく、帰国には72時間以内に検査をし陰性証明書を提出する必要がありました。
私のことを心配してくれたからこその反対だと理解していますが、「どうしても留学に行きたい!」という強い思いを感じていた私は両親に何度も交渉しました。
結果、納得してもらうことができ、現地では沢山の学びを得ました。
両親の協力なしに留学することは絶対に不可能でしたし、私の事を全力で応援してくれた2人にはとても感謝しています。
本当に挑戦したいと思うことには、たとえそれがどんなに高いハードルであっても是非挑戦してみてください!
カナダへの留学ガイドを見る