留学内容
日本にいても海外の情報は入ってくる世の中だが、実際に自分の目で見て肌で感じる事で実体験に基づいた"自分だけの視点"を持てるようになりたいと思い、日本にいては気付けない多様な文化というテーマに設定した。
実際に行った結果、ネットで見たことと違う事だったり、初めて知ることも多く、とても勉強になった。
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最終更新日:2024年07月12日 初回執筆日:2024年07月12日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
日本にいても海外の情報は入ってくる世の中だが、実際に自分の目で見て肌で感じる事で実体験に基づいた"自分だけの視点"を持てるようになりたいと思い、日本にいては気付けない多様な文化というテーマに設定した。
実際に行った結果、ネットで見たことと違う事だったり、初めて知ることも多く、とても勉強になった。
幼い頃から海外のカルチャーや言語に興味があり、海外から来た友達がいたりと、憧れも抱くようになり留学に行きたいと思ったのがきっかけです。
年々、歳を重ねるにつれて留学してゴールではなく留学をしてたくさんの世界を知りたい、自分をレベルアップさせて次に繋げて行きたいと思いこのプロジェクトに応募しました。
初めて海外に行き、家族や友達もいない中、1からスタートするのは簡単ではありませんでした。でも、今ここで行動を起こさないと必ず後悔すると思い自分のマインドを変えてたくさんの挑戦をしました。そのおかげで、今まで自分に自信を持つ事が難しかったのが"自分はあの時できたから大丈夫"という実体験に基づいた確かな自信を身につけられました。
対応力
様々な人種がいるカナダに行ったからこそ、色々な人への対応力が身についた。また、ホストファミリーを変えた経験や飛行機が勝手にキャンセルされていた為に、自分で航空券を取り直した経験からハプニングに冷静に対応する力がついた。
留学をした際、日本人の美容室がとても人気だった事や、ずっと海外で働きたかった事、美容関係の道に進もうと思っていた事から老若男女・国籍・人種問わず色々な人の魅力を引き出す事ができるヘアメイクアーティスト・美容師の道に進みたいと思っている。
今後は語学の勉強を続けながら、美容師の免許を取り、国際美容師免許を取ったのち海外で活躍できるようになりたいと思っている。
2023年
12月~
2024年
12月
バンクーバーに1人でLGBTQ+の人々の意識・外から見た日本・日本とカナダの違いを調べるため1ヶ月間インタビューなどを行った。日本にいながら感じる日本と外から見た日本との印象では、少し違いLGBTQ+の事なども日本と意識が異なり、カナダに日本も見習うべきポイントがたくさんあった。また、実際に現地で生活したからこそ分かる、日本の安全さや、清潔さなど自分がいる環境への有り難みを改めて感じる事ができた。日本とカナダの違いを発見し、尊重・理解する事で現地に馴染む事ができ、楽しめた。
留学を経て、1ヶ月という短い期間でありながらもたくさんの事を経験し1人で対応しなければならない事も多かった事から対応力や自分に合ったメンタルケアの方法が身についた。また、受け身ではなく自分から積極的に行動する力も少し身についたと感じている。自分自身の成長を感じ、頑張った経験から自信を持つことにも繋がった。
最初のホームステイ先ではフィリピン系のマザーとカナディアンのファザー、シスターの4人家族の家にいた。猫アレルギーと知りながらも猫を隠して飼っていたため、とても素敵なファミリーだったが中国系のおばあちゃんの家に引っ越した。どちらも部屋はベースメントだったので日の光はそこまで入らない部屋だった。コミュニケーションを積極的に取ることで生活をより円滑に送る事ができると思う。
どちらの家もバンクーバーの隣のバーナビーというところにあったため、通学はバスとスカイトレインを使い1時間ほどかけて通っていた。バスは定刻で来ないので、朝は早く起きて早めに出る事が多かった。どちらの家も夜更かしをする事はほとんど無く、ニューイヤーのお祝いをするときくらいしかなかった。
語学学校に通っていたとき、1番初めはとても緊張して、無理かもと思うことも多々あったが、せっかくカナダまだ来ているのに勿体無いと思うことで肩の力が抜け、楽に話しかけられるようになった。色々な国籍の人がいて日本人はもちろん、韓国人やブラジル人メキシコ人が多い印象だった。みんなでランチを食べたり、ハイキングやショッピングに行くこともあり、自分次第で色々な楽しみ方ができると思う。ただ、円安や物価が高いということもあり、お金はすぐ無くなるのでお金の使い過ぎには注意すべきだと思った。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目:留学エージェントを使ってかかった留学費用の総額(準備物除く) 750,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目:留学エージェントを使ってかかった留学費用の総額(準備物除く) 750,000 円 |
!!びっくりハプニング特集!!
❶猫アレルギーと申請していたにもかかわらず、1軒目のファミリーが猫を飼っていた、、、。ホリデー期間だったため、年明けまで引っ越しが出来ず、途中で蕁麻疹を発症。大事には至らなかったもののハラハラドキドキ体験
❷ 1軒目の家を引っ越す日、バスで30分のところに行く予定だった。だが、その日は大変なことにバンクーバーで珍しく大雪が降った日だった。マイナス10℃以上寒い中1時間バスを待ち、バスも途中でスリップの危険があると止まり、結局次に乗れるバスが来るまで1時間待ち、最終大雪の中、大荷物を持って徒歩で引越し先まで向かった。バスの運転手や、一緒にバスを待っていた人に、こんな日に引っ越し大変すぎ!おつかれと応援してもらいながら、予定の6倍の時間をかけて到着した。雪だるまになるかと思った。
❸日本帰国日前夜、フライトの時間をチェックしていたその時、フライト確認メールが届いた。数日前から日本行きの飛行機が遅れていたり飛ばなかったりしていたので嫌な予感がした。案の定勝手に飛行機をキャンセルされていて、夜10時から航空会社へ拙い英語で電話し日本のエージェントに電話し、日本人のオペレーターに不親切な対応をされながら、なんとかチケットをゲットする事ができた。その時深夜3時。もう2度としたくない経験の1つだ。ハプニングも含め、本当に楽しく過ごしましたカナダらぶ(^^)
留学というと、すごくお金がかかるイメージだと思います。実際そういう点もあります。
ただ、トビタテプロジェクトなど自分が頑張れば支援してもらえる制度がいくつかあります。
私も留学に行きたいからといって、ぽんぽん行く事ができるほど裕福ではありませんでした。ですが、それでも絶対高校生終わりまでに行きたいと思い、探していた時にトビタテを見つけました。学校と親に説明、説得するのは少し大変でしたが、応募して留学に繋がりました。
留学というと長い期間行くものだと思われがちですが、1週間でも留学だし、日本で英語キャンプに参加するのもまた同等の価値があると思います。海外に行けるに越したことはないですが、段階を踏んでからでも良いと思いました。
海外に行ってみて気づいたのは、様々なプロセスを経て留学に来ている人の方がビジョンが明確で多少のことでは折れない心を持っていることでした。
留学に行きたいと言って簡単に連れて行ってもらえる人もたくさんいる中で、自分で頑張って留学に行った方が伸び幅は確実に変わってくると思います。留学に行くまでの道が長くても、それは自身が成長できる機会をより多くゲットできるラッキーな人です。
チャンスは誰にでもあるとよく言われますが、実際そうではありません。だからこそ、自分でチャンスが落ちてきそうなところを探して掴んだチャンスは確実にゲットできるように意識していました。
話が少し逸れてしまいましたが、自分次第で掴めるチャンスは確実にあると言うことを伝えたいです。また、たくさんリサーチしてエージェントの話を聞きに行ったり、どうして留学に行きたいのか明確にしておく事で自分に合った留学の仕方を見つけられると思います。
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