留学大図鑑 留学大図鑑

山本 雪凪

出身・在学高校:
石川県立金沢伏見高校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

野生動物保護をカナダのバンクーバーへ学びに行ったゆきなです。トビタテのこと、それ以外のこと、どしどし質問待ってます♡こう見えて英検3級落ちたり、勉強にがてです。留学報告会で優良賞をいただきました!地方のトビタテ版(石川高校生グローバル人材育成)の質問も対応可能です。


最終更新日:2025年01月06日 初回執筆日:2025年01月06日

かわいいだけじゃだめ?野生動物保護

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EFバンクーバー校
  • カナダ
  • バンクーバー
留学期間:
3週間
総費用:
800,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 510,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検準2級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級>

留学内容

カナダのバンクーバーで語学学校に通いながら、野生動物保護の実態について学びました。初めての海外は波乱万丈(笑)飛行機遅延したり、ホームレスが罵声浴びさせられたり...でも、今では何でもできる自信がある!語学学校以外はエージェントに頼らず、自分で計画を立てました。関連施設へ行き、インタビューそしてボランティア活動を行いました。ストリートインタビューも行いました。英語が通じなくて追い出されても、事前に電話で活動の許可を取ったのに無理だよ。と言われたり。それでもそこでくじけない私。粘り強く交渉し、猛禽類保護センターでボランティア活動をしました。動物飼育員レベルのことをこの年齢で経験させていただきました。私のこの動物保護について学びたいという情熱がなければここまではこれなかったはず!自分の情熱は世界で通用するということが分かりました。

留学の動機

他の人と違う人生を送りたい!海外で暮らしたい!野生動物保護について学びたい!英語はなせるようになりたい!そんな願望から、中学校1年生から高校でトビタテで海外へ留学すると決めました。しかし、経済的な理由で留学はできないと言われました。そんな理由で自分の夢、可能性を諦めてしまうなんていやだ!そこで夢を自分で掴みとってやると決心しました。それをサポートしてくれるトビタテを受けました。

成果

①動物に関する厳しい法律がある。②教育に力を入れている。③カナダの歴史的背景も野生動物保護に影響している。④ボランティアの数、関連団体が多い。
街頭インタビューで分かったこと。93%のバンクーバー市民が自国の野生動物保護に満足している。動物保護は強く根付いている。カナダと日本を比べるために行ったインタビューだったが、比べる必要性はないと感じた。

ついた力

考察、行動、忍耐、柔軟力

留学中に大きな挫折を2回しました。一つ目は、一番興味があった施設でコミュニケーションが取れず、インタビューやボランティア活動に苦戦したことです。何回もその施設へ行き交渉しました。二つ目はアンバサダー活動として折り鶴を渡した際に、不快な言葉を言われたことです。しかし私は、自ら考え立ち上がることができました。挫折をしたときに、どのようにして立ち上がるかが大事なんです。

今後の展望

学んだことを自分のみに使うのではなく、地元の石川で実践しようと考えました。私が一番大好きな鳥のライチョウのボランティア活動を行いたいと考えています。地元の名山である白山では、昔ライチョウが生息していましたが、現在は確認できなくなっています。そんなライチョウが白山に戻ってきやすいような環境づくりをしたいです。

留学スケジュール

2024年
7月~
2024年
8月

カナダ(バンクーバー)

カナダのバンクーバーで野生動物保護を探究しました。関連施設でのインタビューそしてボランティア活動を行いました。また街頭インタビューで野生動物保護の満足度について調査をしました。自分が思ってたことと全く違ったり、市民の皆さんの回答に気づきがあったり。やはり行ってみないと分からないことでした。極めるって楽しいって思いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

バスの予約からすべて自分でした、ウィスラー1人旅!
念願のボランティア活動
オーストリア人のエマちゃんと
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

1970年
1月~
1970年
1月

カナダ

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

私は語学学校がない土日にウィスラーという町に1人旅をしに行きました。日本でいう日本アルプスみたいな場所です。ホストファミリーの方に絶対に行ったほうがいい。と言われ、バスの予約もすべて自分でしました。その予約を一回失敗して大変な目にあったのですが笑。何とか英語で電話して予約できました。早起きしてバスでウィスラーに到着。
街並みはホストファミリーに言われた通りヨーロッパのような素敵な建物ばかり。山に囲まれていて、日本では見たことないような、圧巻の山々達。ゴンドラに乗って山頂まで行きました。野生動物も見ました。誰かとこの素晴らしい風景を共有したかったですが笑。いつもさっと済ませる昼食も、初めてレストランに入りおいしいハンバーガーを食べました。1人旅も悪くないなって思いました。忘れられない思い出です。

ウィスラー
ウィスラー行きのバス
10分でたいらげてしまった

受け入れ先の見つけ方

  • 留学先探し : ボランティア

私はほんとに受け入れ先に困りました。もともとはアメリカのアラスカに行きたかったんです。しかし受け入れ先が全く見つからず、断念。環境が似ているバンクーバーにしました。しかし語学学校以外エージェントに頼らずにすべて自分の手でボランティア活動を行い、受け入れ先を見つけました。方法は二つ。一つ目は、この留学大図鑑を使って、先輩トビタテ生にしつこく聞きまわりました笑。ついでにトビタテ受かるコツも教えていただいたり。二つ目はインターネットで「バンクーバー 動物保護」と調べて隅々まで探します。団体がいくつか出てくるんです。そのような団体は必ずインスタグラムやってます。インスタにとんでその団体をフォローしたら、関連の団体のアカウントもおすすめで出てくるようになります。その団体に直接メールします。大体、他国の人は返信がかなり遅いです。また公式バンクーバー市のサイトや観光インスタグラムを見ました。これもかなり詳しく見れます。めっちゃおすすめ。

留学前にやっておけばよかったこと

あんまやっておけばよかったことはないかも。英語のシャドーイング、そして探究活動の事前研究はしていきました。強いて言うなら、日本の大学のオープンキャンパスに前もって行っとけばよかったって思います。夏休みに行ったので、どこのオープンキャンパスもいけなかった。

留学を勧める・勧めない理由

やる気のある人は意味のある留学になります。

これから留学へ行く人へのメッセージ

ぶっとばしていけぇぇぇえっぇ!自分がやりたいこと、叶えたいことすべてやるんだ!なんでも挑戦して自分で感じるんや!お応援しとるで!!!!