留学内容
2023年8月〜10月の3か月間、カナダ・バンクーバーで語学学校に通いながら、博物館や美術館を巡りました。
また、地元・阿蘇小国町の「坂本善三美術館」と、現地の「ウエストバンクーバー美術館」の交換展示を企画。輸送費や時間の問題で実現はできませんでしたが、両美術館をつなぐ“縁づくり”ができました。美術館巡りを通じて、自分の審美眼が大きく磨かれたと感じています。
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最終更新日:2025年10月06日 初回執筆日:2025年10月06日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検2級> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC 640> |
2023年8月〜10月の3か月間、カナダ・バンクーバーで語学学校に通いながら、博物館や美術館を巡りました。
また、地元・阿蘇小国町の「坂本善三美術館」と、現地の「ウエストバンクーバー美術館」の交換展示を企画。輸送費や時間の問題で実現はできませんでしたが、両美術館をつなぐ“縁づくり”ができました。美術館巡りを通じて、自分の審美眼が大きく磨かれたと感じています。
将来の夢を実現するには、一度海外を知り、価値観を広げる必要があると考えました。もともと英語を学ぶことに魅力を感じており、留学は小学生のころからずっと憧れていた挑戦でした!!高専は夏休みが長いのでそれを利用して留学しようと思い高専に入学したぐらい憧れていました。
①学校以外に新しいコミュニティができた
②年上の人ばかりの環境で多くを学べた
③「孤独じゃない、居場所はある」と思えるようになった。特にこの3つが大きな成果でした。
17歳の私にとって3か月はとても大きな時間でした。帰国の荷造りでは涙が止まらないほど、充実した毎日でした。今もあの3か月は私をつくり、支えてくれています。
自分を信じる力
どんなハードルがあっても、17歳で一人で海外で3か月過ごせたんだから怖いものはないと思えるため、自身がつきました。なんでも挑戦できるようになりました。どんなにつらい状況でも、私の考え方次第でより良い方向に変えられると、自分を愛するために、自分が自分を信じる、そういう力が身に付きました。
高専4年生の今、進学か就職か迷いはあります。
どんな道を選んでも「自分を信じられる自分」でいたいと思っています。
現在は進学に向けて頑張っています。
2023年
8月~
2023年
10月
3か月間、平日は語学学校に9時から2時くらいまで通っていました。放課後は、一人でいることが多かったです。もともと自分のペースで行動することが好きでしたし、美術館に行ったり、散歩したり、とても楽しい時間でした。1か月ぐらいたって、友達ができてからは友達とたくさん出かけていました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
10月頭にバンクーバーからイエローナイフへ2泊3日で一人でオーロラを見に行きました。シーズンいちのオーロラを見ることができました。ありきたりですが本当にきれいでした。
イエローナイフの大地に仰向けになって空を見ていたのですが、オーロラが視界に収まりきらず思ったよりもくねくね動いていて怖かったです。一生モノの体験だと思います。ほんとに忘れません!!
ここでは語りきれないほどたくさんの出会いがありました!みんな私にとって大切な人です。
今でも連絡を取り合っていますし、みんなが頑張っているのを見ると、私も頑張ろうと思えます。
休学をする勇気がなかったため、進級もしつつできるだけ長く留学に行ける期間ぎりぎりを責めました。学生課の方と相談の上、夏休み約2か月+学校欠席約1か月という形で留学をしました。
春休みを利用するのも一つの手だったのですが、1年生の冬頃このトビタテに応募し、とにかく早く留学に行きたかったため、2年生の夏休みを利用しました。高専在学中に、休学をせずになるだけ長く留学に行きたい方は、夏休み+1か月程度欠席という形をとることをおすすめします。(高専にもよると思いますが。)
でも、休学もほんとにありだとおもいます!
カナダについて3日目。周りの人たちの香水が強すぎること、時差ボケ、電車酔い、初海外だったためなんだかんだで緊張していたストレスから電車で気絶しました。だんだん周りの音が聞こえなくなって視界が白くなって何も見えなくなっていったことを覚えています。運よく周りに日本人の方がいて介抱してくれました。その方が語学学校の校長に連絡してくださり、校長が車でステイ先まで送ってくれました。死ぬかと思いました。助かってラッキーだったと思います。
電車で気絶した後、そのままコロナになりました。初めてのコロナで本当に辛かったです。ご飯も喉を通らず、液体を飲み込むのがやっとでした。病院に行きたいとホストマザーに相談したところ、Honey and plently waterと言われ、マジかよと思ったのですが、しょうがないので大量の蜂蜜と水をもらい、あとは日本人の方にいただいた龍角散があったのでそれで治すことにしました。7日後には回復したのですが、龍角散が本当によく効きました。素晴らしかったです。心なしか、それから風邪を引くことが2年たった今でもほとんどなく、体が強くなった気がします。
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