留学内容
「若者が戻ってくるまちづくり」をテーマに、7/27から2週間バンクーバーに滞在しました。語学学校に通いながら、現地ではインタビューを行いました。また、バンクーバーに滞在する中で、なぜバンクーバーには多くの人が移住してくるのかをまちやひと、お店などを観察して考えました。
最終更新日:2025年12月23日 初回執筆日:2025年12月23日
語学力:
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| 英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検2級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
「若者が戻ってくるまちづくり」をテーマに、7/27から2週間バンクーバーに滞在しました。語学学校に通いながら、現地ではインタビューを行いました。また、バンクーバーに滞在する中で、なぜバンクーバーには多くの人が移住してくるのかをまちやひと、お店などを観察して考えました。
幼いころから英会話スクールに通う中で、英語って楽しい!と思うようになったのがきっかけです。実際に中学生で交換留学に行こうと思っていたのですが、コロナ禍により結局日本から一歩も出ないまま中学を卒業してしまいました。絶対留学に行ってやる……!!という情熱を胸に熱く滾らせていたところにトビタテ!の制度を知り、面白そうだと思いチャレンジしました。
現地の大学構内やスタンレーパークなどで計50人以上の方々に回答していただきました!地元愛にあふれた方々が多かったです。また、都会らしさと自然の豊かさを魅力に感じる人が私の地元・石川県でもバンクーバーでも多かったです。さらにバンクーバーで過ごしていて、なんだか石川に似ているなとも感じました。中心部は発展しているのに対し、郊外に出れば海も山もあって自然にたくさん触れ合える点が特に似ていると感じました。
感謝力
留学先で出会った人々はどの人も優しくて、一期一会の意味をちゃんと心で理解できたような気がしました。また、このような貴重な経験をさせてもらえているのは親や学校・英会話教室の先生、トビタテ!にかかわる人や企業の皆さんのおかげなのだなと思い、日々感謝の気持ちでいっぱいでした。多くの人に支えられていることを実感しながら日々生きることができていると気づけたことは、間違いなく留学があったからこそだと思います。
大学では、さらに長期に渡って留学に行きたいなと思います。今回海外に一人で挑戦できたからこそ、長期留学に対するハードルは確実に下がっているので、この調子で世界各地のいろんな場所に行きたいです。
2025年
7月~
2025年
8月
バンクーバーに2週間滞在しました。平日は語学学校に通いながら、午後から美術館にいったりカフェ巡りをしたり、インタビューのためにお出かけしたりしました。探究活動は午後だけでなく、午前中の授業の時間を借りて、クラスメイトにインタビューに答えてもらうこともありました。協力してくださった方々全員すごく優しかったのは、この留学において一番のラッキーだったなと思います。週末はクラスメイトの子とお出かけしたり、他のトビタテ生とパレードを見に行ったり、探究活動&アンバサダー活動のために浴衣でスタンレーパークという大きな公園に行ったりしました。いまでも写真フォルダを何回も見返すぐらい楽しい思い出でいっぱいです!
滞在中はホームステイをしていました。ホストマザーの作るごはんが絶品で、何度もお代わりしてました笑笑「家の中で閉じこもっているより外にでてここでしかできないことをやりなさい」というホストマザーの方針で、いろんなとこに行ったのはいい思い出です。本当にこのホストマザーに出会えてよかったなと思います。同じ屋根の下で暮らす留学生の子たちもかわいいし優しいしで毎日楽しく過ごせました。
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
インタビューをするために大学のキャンパスに行ってみようと思い、バスに乗っていると乗客のうちのだれかのスマホの着信音が何度も何度も大音量で鳴っていました。バスの乗客はみんなそれがおかしくって互いに顔を見合わせて笑っていて、私もつられて笑ってしまいました笑笑笑笑 ちょうど向かい合わせに座っていたおじいちゃんや年齢不詳のおばさまとそのおかげでお話できてとってもほっこりしました!どちらも日本が大好きらしく、おじいちゃんの方に至っては行ったことがあるとも言っていました。また、途中でおばさまが私の通っていた語学学校の教師の一人であることが判明し、さらにはそのおじいちゃんが、行こうと思っていた大学の構内に住んでいる(!?)とも判明してびっっっっくりしました!!
特におじいちゃんには、インタビューできそうな場所を教えてもらいました。しまいには同じところで下車して「あっちに行けばつくよ」とだけ残して自転車で颯爽と帰っていきました。満足にお礼も言えないままお別れしてしまい、またお名前もお伺いしていなかったのでどなたかがわからないのがとっても悲しいです。しかし、偶然の出会いに感動し、本当に留学に来てよかったなと思わせてくれたいい体験でした。
データローミングとは、今契約している通信会社にお金を支払い、現地の通信会社のネットワークを使わせてもらうことで通信できるようにする仕組みです。ポケットWi-Fiだと短期留学でもかなり値段が高いのですが、データローミングだとわざわざ新しく何かに申し込む必要もなかったし、スマホですぐ手続きできたのでめちゃくちゃおすすめです。SIM差し替えも考えたのですが、なにせ日本のSIMを失くしそうだなと思い、こっちにしました。結果的に費用も手間も抑えられたのですごくおすすめです。
でもデータローミングだからなのか最初はうまくいかなかったこともありました。カナダについて最初は、データローミングしているはずなのに全く電波が使えず……。でも現地のフリーWi-Fiがあるカフェでお茶しながら(そんな余裕ないけど……)契約している日本のキャリア会社に問い合わせるとすぐに解決しました。
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