あず

出身・在学高校:
山陽女学園高等部
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2026年11月06日 初回執筆日:2026年11月06日

アイルランド伝統音楽に学ぶ音楽教育

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コミュニティサマースクール
  • アイルランド
  • スライゴー近郊
留学期間:
2週間
総費用:
800,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 510,000円
  • 地域自治体等のもの 200,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル → 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

アイリッシュ(アイルランド伝統音楽)は我が国を含む全世界で親しまれています。
アイリッシュパブなどでのセッション形式の演奏を筆頭に、アニメやドラマ、ゲーム音楽にも取り入れられています。なぜ一国の伝統音楽がこれほど広がっているのか、その疑問を解く一つのカギとして現地の伝統音楽サマースクールに参加し現地の人とともに現地の伝統的なレッスンや催し物、コンサートなどに参加しました。
サマースクールなどに参加して現地でしか学ぶことができない生活や文化を直に感じることができました。そのおかげで一つの視点だけでは問題を解決することができないことを知り、いろいろな視点で物事を考えることができるようになりました。

留学の動機

私は以前から音楽や海外の文化に興味があり、日本では伝統音楽に触れる機会が限られている一方で、アイリッシュ音楽は地域に根付き、幅広い世代に親しまれていることを疑問に思い、その違いが生まれる理由を知れば日本の伝統音楽などもっと見直に知ることができ、継承・普及の解決への一歩になると思い、現地での音楽レッスンやセッションに参加し、伝統文化の教育・保存・継承の方法を学びたいと考え、留学を決意しました。

成果

アイルランドで2つのサマースクールに参加し、約2週間、毎日3時間のアイリッシュフルートのレッスンを受けました。楽譜を使わず耳で曲を覚える経験を通して聴音力や演奏技術が向上し、英語での理解力も身につきました。また、現地でのレッスンやアンケートを通して、地域の人々が協力して伝統音楽を支えていることを知ることができました。さらに、日本の折り紙や花札などを紹介し、文化交流を深めることができました。

ついた力

異文化理解力

アイルランドで2週間グループレッスンやパブセッションに参加し、幅広い世代が一緒に音楽を楽しむ姿を見たことで、日本との音楽文化の違いを実感しました。また、ホームステイをすることで、音楽だけでなく現地の生活や文化についても学ぶことができました。この経験から、これまで当たり前だと思っていたことだけを基準に判断するのではなく、異なる文化の背景や価値観を理解しようとする姿勢を身につけることができました。

今後の展望

アイルランドでの2週間の留学経験を生かし、日本人学生を中心に現地で伝統音楽のイベントを企画・開催したいと考えています。運営を通して、資金援助や協賛、ボランティアの集め方や、参加者へのアンケートから、イベントを知ったきっかけや参加理由を分析して、伝統音楽に触れる機会がどのようにつくられているのかを探究したいです。そして、学んだことを日本での活動に生かしたいです。

留学スケジュール

2026年
7月~
2026年
8月

アイルランド(スライゴー近郊)

【留学期間:2026年7月19日~7月25日】
場所:アイルランド・ドラムシャンボー
イベント:ジョー・ムーニー・サマースクール

ジョー・ムーニー・サマースクールに参加し、毎日3時間のアイリッシュフルートのグループレッスンを受けました。午後はステイ先に帰り、夜はコンサートやケーリーなどに参加し、演奏技術だけでなく、現地の人々が音楽を楽しむ様子も学びました。レッスンでは楽譜を使わず、耳で曲を覚えることが多く、聴音力の向上につながりました。また、最初は講師の英語を理解することが難しかったものの、音楽用語を手がかりに、徐々に内容を理解できるようになりました。



【留学期間:2026年7月26日~8月2日】
場所:アイルランド・キジュー
イベント:オカロラン・ハープ・伝統音楽フェスティバル

同様の活動内容です。日本で受けてきたクラシック音楽のレッスンと比べ、グループで自由な雰囲気の中で学ぶスタイルが印象に残りました。こうした経験から、伝統音楽の継承には、技術を教える場だけでなく、人々が気軽に集い、一緒に演奏を楽しめる環境も重要なのではないかと考えるようになりました。

【留学期間中の生活・アンバサダー活動・探究活動】

滞在中はホームステイをし、音楽活動だけでなく、現地の人々と生活を共にすることで、日常生活や文化の違いにも触れました。私以外にもほかの国からステイしてきた方もいてアイルランドだけでなくほかの国の文化も知ることができました。しかし、複数の滞在者がいたため、外出や帰宅の時間などを周囲の予定に合わせる必要もありました。その経験から、限られた留学期間の中で自分の目的を達成するには、事前に優先順位を決め、周囲と相談しながら計画的に行動することが大切だと思いました。

また、アンバサダー活動として、折り紙や折り鶴、寄せ書き、カード式麻雀、花札などを通して日本文化を紹介しました。折り鶴を飾ってもらったり、帰国後も折り鶴を作った写真を送ってもらったりしたことで、文化を伝えることが交流のきっかけになると実感しました。

探究活動では、レッスンやセッションへの参加、現地の人々との交流、アンケートなどを通して、アイルランドの伝統音楽がどのように学ばれ、地域で受け継がれているのかを調べました。その結果、音楽を学ぶ機会だけでなく、世代を超えて人々が集まり、演奏を楽しめる場や地域のつながりが、伝統音楽の継承を支えていると考えました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

レッスン風景
ジョームーニー・サマースクール
オカロラン・ハープ伝統音楽フェスティバル
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

あなたにとって留学とは?

私にとって留学とは、海外の知らない文化や価値観に触れ、自分の視野を広げ、新たな可能性を見つけることのできる唯一の機会です。アイルランドでの2週間では、伝統音楽のレッスンやセッションを通して日本との文化の違いを実感し、ホームステイやアンバサダー活動では、言葉や文化が違っても人とつながることができることを学びました。また、思い通りにいかないときもあり、限られた時間の中で自分から行動することの大切さや行動力の大切さととても感じました。留学の強みは日本で人の話を聞くだけでは感じる・経験することのできないことをたくさん知ることができます。特にトビタテ!留学JAPANでは、自分の知りたい、やりたいことを自分で計画することができるので他にはない経験をさせてくれる制度です。今後の自分の可能性を広げるものでこの経験をいろいろなところで活かしていきたいです。

ホームステイ先で

ファイルに資料をまとめてもっていく!

  • 事前準備 : 渡航手配(VISA、保険、持ち物など)

入国審査では、どこに行くのか、何をしに来たのか、どこに滞在するのか、どのくらい滞在するのかなどを質問されることがあります。私は英語が苦手だったため、質問されたときにきちんと説明できるよう、渡航目的や滞在先、滞在期間、現地での活動内容などをまとめた書類を事前に用意しました。
また、海外へ渡航する際に必要なビザ(査証)や書類は、渡航先の国や目的、滞在期間などによって異なります。特に、未成年が一人で渡航する場合は、保護者の同意書など、追加の書類が必要になることもあります。

留学を考えている人は、航空券や荷物の準備だけでなく、渡航先の入国条件や未成年の渡航に必要な手続きについても、早めに確認しておくことをおすすめします!

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は、語学を学ぶだけでなく、日本ではできない経験を通して視野や可能性を広げるチャンスです!私もアイルランドでの2週間で、文化や価値観の違いに触れ、多くの発見がありました。不安もあると思いますが、深呼吸して、自分の興味があることに積極的に挑戦してみてください!
事前に優先順位を決めるのもおすすめです。自分なりの目的を持って一歩踏み出してみてください!応援しています!トビタテ!