留学内容
語学学校と街中でアンケートをしてそれを元に研究を進めました。
最終更新日:2017年12月07日 初回執筆日:2017年12月07日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
語学学校と街中でアンケートをしてそれを元に研究を進めました。
私は将来研究者になって、狼の研究をしたいと考えていました。狼を立つ絶滅することで日本の生態系が改善すると思うからです。しかし、残念なことに今の日本に狼はいません。だから狼のいる国に一度訪れてみたかったというのが最大の動機です。
都市の環境と人々の環境意識の関係はおおむね予想通りでした。人々の記憶に長く残るような環境教育は自然が豊かなところの方が多いだろうと考えていました。また、自然体験が豊富な人の方が環境教育の効果があると思っていましたが、どちらも結果は予想通りにはなりませんでした。これらのことから、環境教育が自然豊かな場でなくても、自然体験が少ない子供相手でもある程度の効果がある可能性を示唆することができます。
爆発力
以前はこんな行動力はなかったし、こんなに自分の考えていることややりたいことが広がることはなかったです。世界に飛び出てから明らかに私の興味の幅が広がりました。また、それに伴って私の知識の幅が広がりました。だから、今までとは比べ物にならないくらい、いろんなことが思いつくようになりました。そして、行動に移していろんな爆発を僕は起こしてきました。
今後、卒業研究発表に向け論文を書き上げていきます。ひとまず昨日、中間報告書を書き上げましたがまだ時間がかかりそうです。来年の夏、留学してからちょうど1年後になる時期に日本生物教育学会という学会があります。私はそこで大人たちにまざり発表をする予定です。本物の学者さんたちの中でも自分一人の力でたくさんの国のデータを集めて行なった研究は珍しいと思います。
2017年
7月~
2017年
8月
普段高校にいる時間は語学学校で過ごし、放課後は友たちと過ごしたりアンケート調査を行ってました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
世界を研究フィールドにする研究者になる。強く、とても強くそう思いました。今回の留学で半分くらいその夢は叶っています。しかし私は、世界に名を轟かせる日本を代表するトップサイエンティストになりたいと思います。
私は2017年の夏にカナダのカルガリーという都市に行ってきました。留学テーマは、卒研。How to make Tokyo better? という問いに答えるべく調査活動を現地で行い、今現在(2017/11/29)アンケートを元に研究を進めています。私は、都市の環境配置と環境教育という2つの視点から東京をもっとよくbetterにするためにはどうしたら良いのだろうかということを研究しています。その2つがそれぞれどんな影響を与えているかということをアンケートで調査しました。アンケートをした場所は語学学校と街の中。知らない土地で、知らない人に、とにかく声をかけまくりました。私は今でもある一人のアンケートに答えてくれた男性とのやりとりを鮮明に覚えています。まず最初に、他の人と同様に国籍を訪ねました。男性は南スーダン出身でした。続いて、幼い頃自然の中で何日程度過ごしていたかと尋ねました。なぜか、男性は答えてくれませんでした。疑問に思いもう一度聞いたところ、「戦争だった」と、呟くように男性は答えました。「子供の時は内紛で、楽しみなんて何一つなかった。だから遊んでる暇なんてなかったし、ろくな教育も受けていない」自分が当たり前だと思っていた平和。それが今もなお当たり前でない場所があることを生まれて初めて実感しました。
個人的な感想ですが、お土産はお餅がオススメです。カナダに行ってから持ってくればよかったと後悔したものランキング1位です。なぜかというと、向こうの人は、もちのアイスなどでMochiという日本語は知っていますが、本物の餅を食べたことがある人が多いかというと決してそんなことはありません。けれど餅はそこそこ人気。しかもあまり売っていない。電子レンジはある国が多いと思います。これは餅を持っていくべきです!まだお土産を決めていないのなら、お餅を強くお勧めします。
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