「大学生になったら留学!って思ってたけど、いつになったら行けるの…?」
今は、留学を志す多くの人にとって、グッと堪えて「その時」を待つ辛い時期。
でも、今の時間を準備に当てたら、
「その時」にもっと充実したいい留学が叶えられると思いませんか?
トビタテは、あなたの「おこもり留学準備」を応援!
留学体験気分になれるオンラインイベントで、「その時」に備えるべきことを知りましょう。
初級編
先輩たちが留学先でみんな反省したこと、それは
「日本のこと、海外の人に説明できない…!」
このイベントでは先輩たちへのアンケートをもとに、実際に留学するとよく聞かれる日本のことについて英語で話す表現を知り、会話を練習します。
英語力の目安:誰でも参加可能
上級編
先輩たちが先生になって、模擬授業をしてくれます!
経済学、社会学、教育学など、多彩なジャンル。もちろん理系も。
授業後には内容を日本語で解説するので、英語力に自信がなくても楽しめる!
まずは耳で聞くだけの参加でも大丈夫。
「英語力はどのくらい伸ばしておけば留学できるの?」という参考にもなるかも。
憧れの大学に通っている先輩がいたら、留学生活についても聞いてみよう。
英語力の目安:誰でも参加可能だが、内容は上級レベル
高校卒業後にアルバイトで貯めたお金で単身アメリカへ留学。
今はNYで活躍するkemioさんからのメッセージ。
ヤッホー、ほみほみ、皆さんこんにちは!kemioです。
ということで元気?
先日ですね文部科学省のトビタテ!留学JAPANのトビタテサポーターに任命していただいて、これから海外はこんなにいい感じだぜという魅力を皆さんにお伝えしようと思っていたのですけど、コロミー、コロナウイルスのせいで、私たち今海外に行くことがなかなか厳しい状況になってきてしまっていて、私自身も今このニューヨークでお家にステイホームしているわけなんでございますけれども!
海外になかなか行くことができない機会でも、お家でできることが色々あると思うんです。
例えば英語の勉強もできると思うし、好きな海外ドラマを見て発音の練習、”I have a pen” みたいなことやるとか、色々ね、海外に行ける日が来るまでの間に、戦闘能力を上げるための時間だと私は思っているので、皆さん是非時間を活用してみるのもいかがでしょうか。
マジコロナが落ち着いたら海外に秒でぶっ飛べるように、今のうちにうちらで支度をしておきましょう。
あとですね、トビタテが行なっている「飛び立つ日まで応援企画」のページに、海外留学とかに行かれた先輩たちの応援メッセージなども掲載してあるので、そちらも是非チェックしてみるのもいかがでしょうか。
それではまた皆さんに会える日を楽しみにしております。さようなら。
通算4度のオリンピック出場を経験し国内外で活躍。
現在は台湾を拠点に活動している福原愛さんからのメッセージ。
こんにちは、福原愛です。
今回私は、文部科学省のトビタテ!留学JAPANに賛同し、私の海外経験が少しでも留学前の学生の皆さまのお役に立てればと思い、メッセージを送らせていただきます。
私は5歳の時に、初めて中国へ合宿に行き、高校生の時には、中国のスーパーリーグに参戦いたしました。
ナショナルチームに入ってからは1年の半分以上を海外で過ごしてきました。
私の場合、郷に入れば郷に従え、なるようになるという考えだったので、事前に何か準備をしたということはなかったのですが、現地に入った時には、その土地の文化や考え、そういったものをできるだけ吸収するようにしていました。
自分が育ってきた環境と違って、戸惑うことも多かったのですが、できるだけ早く慣れるよう努力しました。
あえて何か準備をしたことがあるかといえば、食事の部分です。
やっぱり、日本食や母の味が恋しくなってしまうので、日本にいる間にお料理を勉強したり、母に教えてもらったり、調味料を揃えたりしていました。
自分が育ってきた環境を離れるというのは、自分が想像しているよりも大変なことも多いので、日本にいる間に、自分の体や心を支えてくれるものを見つけておくと、良いかもしれません。
では、現地に入った時には、その土地の素晴らしい人、物、出来事に、たくさん触れてきてください。
皆さんの人生が、より豊かになることを心よりお祈りしています。
私も海外で経験してきたことを活かして、一人でも多くの方に笑顔になってもらえるよう頑張っていきたいと思います。一緒に頑張りましょう。ありがとうございました。
▼以下の写真をクリックすると
YouTube動画メッセージが見られます!
先輩留学生が
「渡航前にもっと勉強しておけば
よかったと後悔したこと」に共通する
3つの項目を挙げました。
「いくら準備しても、やりすぎはない!」として多くの先輩が挙げた項目は、語学。英語圏外に行く場合には現地の言葉を知っておくことで、交流範囲が大きく広がるとの声がありました。
英語に関しては、基本的な英会話だけでなく、専門分野の語彙を学ぶことやディスカッション・プレゼンテーションの練習が必要だったと感じた先輩が多いようです。
思わぬタブーを侵さないためにも、現地の文化・慣習はしっかりと学んでいくのがよさそうです。
相手について知るだけでなく、「日本について聞かれたらことをうまく答えられなかった」という声も多く挙げられました。歴史や文化だけでなく、政治や流行の漫画などについても、現地で話題になることが多いようです。
その国のことについて知っておくこと。特に歴史や日本との関係について押さえておくと良いと思う。
> ちえさんの留学体験記を読む
事前に大学内のコミュニティや機会を把握しておけば、早い段階から充実した生活を送れたと思う。
海外大学では受け身の授業は少なく、ディスカッションに参加しなければ評価がされません。専門分野の知識も、なるべく事前に学んでおくことが必要です。またインターンなど、現地で充実した実践活動を行う上でも知識は欠かせません。