2019.03.25
2019年3月21日、トビタテ!留学JAPAN支援企業の富士通株式会社様の汐留本社にて留学発表会を開催いたしました。
4名のトビタテ生のダイナミックな留学発表をグラフィックレコーディングも用いてご覧になって頂き、文部科学省 岩本戦略官からのご支援の御礼と共に、充実の内容となりました。お忙しい中、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
トビタテ生による活動報告
トビタテ生による発表の1人目は、多様性人材コースでアメリカに留学した、荒木孝文さん。
余命・難病宣告を受けた子供達を勇気付け難病を克服する活動をアジアでも展開すべく、NPO『Give Kids The World』でその魂を学びにフロリダへ。
そこで直面した現実と挫折、それを乗り越え現在取り組む活動を情熱をもって語っていただきました。
2人目の発表は、理系・複合・融合系人材コースでイタリアに留学した、小林香織さん。
自分の研究者としての力を海外で試すため、電池発祥の地イタリアへ研究留学。
海外でハイレベルな仲間たちと意見をぶつけ合いながら成長していったストーリー、
これから社会に出てかなえたい夢と共に発表を頂きました。
3人目の発表は、多様性人材コースで『パルクール』を極めにデンマークへ留学した、木本登史さん。
日本でも最近話題のパルクールですが、デンマークでは公営の学校があり、自身の技術の探求と、日本への普及への取り組みに向けての体験を
活動ムービーと合わせ臨場感あふれるプレゼンテーションを行っていただきました。
4人目の発表は、多様性人材コースでドイツに留学した、丸山亜由美さん。外資系製薬企業でトップセールスでしたが、とあるきっかけで美大に入学し、ケルンの大学でデザインを学びに留学へ行きました。アートブック展覧会で優秀学生賞受賞、ドイツ学術交流会の日本人初公式ブロガーとなるなど、脱サラ留学から世界にとびたった実績を発表していただきました。
それぞれの学生が、多様な分野で自分の目標実現のために一生懸命な様子を見て、会場からは大きな拍手が沸いていました。
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