2021.09.06
中・高校生や保護者に特におすすめ!日本と同程度の予算で留学できる国・地域の大学に進学した日本人学生や保護者が集結!「激動の時代を生きる力を身につけるには?」「ナゼ海外へ?」「お金は?」など留学で得られること、大変なことも含めリアルに語っていただきます。各国の留学準備や制度についての説明もあります。新しい選択肢に出会う機会✨ぜひご参加ください。
先の読めない変化の激しい時代、そしてますますグローバル化が進む時代を生きていくうえで、10代のうちから身に着けておきたい力とは何でしょう?
このイベントでは、主に10代のお子様をもつ保護者や、中学生、高校生を主なターゲットに、上記のテーマについて考えていただくヒントとなる情報をお届けします。
今、住み慣れた環境を一歩出て、価値観の違う仲間と切磋琢磨し、コミュニケーション能力を身に着けることのできる越境体験への関心が高まっています。その選択肢のひとつとして、海外留学や海外進学も注目されていますが、よく言われるのか「費用が高くて無理」という声です。
そこで、今回は、日本の大学に行くのとほぼ同予算で留学を実現している欧州、アジアの海外大学に注目します。
(最も進学者の多いアメリカの大学も奨学金制度が充実しているため、結果的に費用が抑えられる可能性はありますが、そのお話は別のセミナーで)
実際に御子息がマレーシアの大学に進学している保護者の方のお話を伺ったり、台湾、マレーシア、オランダなど5か国・地域(予定)の現役の海外大生や卒業生が登場し、各国での学びや進学準備についてのリアルなお話をしてもらいます。
また、NPO法人留学フェローシップの代表の髙島氏から、欧州、アジアの大学進学の準備方法や制度についてもわかりやすく解説!
自由に質問できる時間もあるので、ぜひリアルな情報収集の機会として、新しい選択肢との出会いのきっかけとして、御参加をご検討ください。
開催日時:7月31日(日)19時半~21時 ※10分前から入室いただけます。
※申し込み締め切り 前日まで 7月30日(土)24時
※参加フォームからエントリーいただいた方にzoomの御案内をお送りします。
CONTENTS
TOPIC1★保護者とトーク! 激動の時代を生きる力をつけるために海外進学はどう役立つの?★
トビタテ広報の西川からデータを交えて留学の意義をプレゼン後、お子様がマレーシアの大学に進学中、そしてご自身も子育て支援NPOの理事として多くの保護者を見てこられた林田香織さんのお話を伺います。
TOPIC2★海外進学体験談ピッチ&パネルトーク★
海外大学留学経験者から、大学紹介と自己紹介、なぜ海外進学したか・どんな勉強をしているかなどをお話いただきます。
その後、パネルトーク形式で、留学を通じて身についた、激動の時代を生きていくのに役立ちそうな力や、未来ビジョンについて語ります。
TOPIC3★もっと知りたい!アジア、欧州の大学留学事情★
多数の高校生の海外進学を支援してきたNPO法人留学フェローシップの代表理事で、自身も米国ハーバード大学現役学生の、高島さんから、海外進学のための準備 英語力、エッセイ、課外活動、スケジュール、お金のこと、編入制度のことなどをお伝えします!
質疑応答 2~30分ほど 参加者の皆様からの質問をお受けします!
最後に、トビタテが今後予定している、模擬留学体験やバーチャルオープンキャンパスなどの無料イベントの予告をします!
登壇者の御紹介
TOPIC1 ★保護者とトーク★
林田香織さん
研修講師、経営者として活躍しながら3人の息子さんを育てる。長男の健太さんは、高校時代にトビタテの奨学金で米国に約1年留学し、卒業後はマレーシアのモナシュ大学(オーストラリアのモナシュ大学の分校)に正規留学、現在2年生です。
お茶の水大学修士(ジェンダー社会科学・家族社会学)
Brigham Young University(言語教育学修士)
TOPIC2★海外進学体験談ピッチ&パネルトーク★
台湾
武藤悠海さん / 天主教輔仁大學 ※2021年6月に卒業
神奈川生まれ北海道育ち!中2の時ミシガン州に1ヶ月ホームステイした際に中国人の養子の女の子と漢字を使ってコミュニケーションを取ったことから中国語に興味が湧く。
その後高校の姉妹交流でボストンの高校に1ヶ月滞在し、何故か中華系の家庭にホームステイ。自分以外の家族が中国語で話していて参加できなかったことが悔しく、帰国後本格的に中国語を勉強。本気で勉強するならば、高校の商業科で勉強していたマーケティングを中国語でチャレンジしよう!と思い立ち、台湾の大学に進学を決意。
商業科からの留学はマイナーでしたが、自分の道は自分で開く!やってみようよ、だって面白そうじゃん!という精神を全面に押し出した台湾進学。みなさんに海外留学という一つの選択肢を持って頂ければ嬉しいです。
※参考・トビタテ公式note体験談記事はこちら
マレーシア
中野真泉(まなみ)さん
マレーシア、サンウェイ大学2年
愛媛生まれの愛媛育ち。愛媛県立松山東高校卒。人が大好きで、違う文化に生きる人々と時間を共有したいという思いで高校生のときにアメリカ留学を決断。その後、また一味違う文化に触れたくなりマレーシアの大学を選んだ。現在マレーシアの大財閥が創立した大学で、リアルなビジネスマネジメントを専攻中。 面白そう!楽しそう!をモットーに、それを原動力として動き回るフットワークの軽さが自慢です。
海外大進学に至るまでは、決断したのが高3の夏という、まさにドタバタ劇でしたが、それも含めお話しできることがあると思います。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!
※参考:読売教育新聞ネットワーク掲載体験談 ※2019年当時 はこちら
オランダ
橋本 七海 さん
デルフト工科大学3年
大阪生まれ大阪育ち。
小中高全て公立校に通う。大阪府立三国丘高卒。高1の夏まで海外とは無縁の生活を送っていたが、夏休みにオーストラリアへ短期留学したことがきっかけで海外の大学に憧れを抱く。その憧れは次第に目標へと変わり、せっかくなら航空機産業の盛んな欧米で勉強したいとの思いからオランダの工科大学への進学を決めた。
受験生の時に出願したのは現在通っている1校のみ、しかも日本の公立校からの進学は前例なし、という周囲の大人をヒヤヒヤさせた進路選択でしたが、今では修士号も同じ大学で取りたいと思っているほどです。イベントを通して皆さんの進路選択のお手伝いができたら嬉しく思います。当日お会いできるのを楽しみにしています!
※参考:読売教育新聞ネットワーク掲載体験談 ※2019年当時 はこちら
ハンガリー
藤戸美紀さん
デプレツェン大学 医学部 2年
高校時代、国際公務員となって途上国支援に携わりたいと考え、トビタテ奨学金を得てアフリカに1か月間ボランティア留学を実現。その経験を通じて、途上国への医療物資支援にも携わりたという夢と同時に、日本でも世界で活躍できる医師免許を取得する、という目標をかなえるため、ハンガリーで学ぶことを決意。
ハンガリー政府による奨学金で、全授業料が無料、さらに生活費の一部も給付されている。コロナの影響で学校の授業がほとんどオンラインになるなど予定外のこともあるが、EUと米国と日本の医師免許取得に向けて学んでいます。
医師を目指している方へ、海外大学という選択肢についてお話できたらと思います。
ベルギー
瀬川周作さん
KU Leuven大学 新2年
奈良生まれ奈良育ち。 中学3年の夏休み頃から、中高生向けのハッカソンやビジコンなどの課外活動に興味本意で参加しはじめ、学校がどれだけ閉鎖的な空間であることか気付きはじめる。高校1年の時に経団連の奨学金で2年間、海外のインターナショナルスクールで留学ができるUWCという学校をみつけ応募を決意。UWCのアルメニア校への派遣が決まり、約90カ国から集まる生徒たちと2年間共に生活し勉強。
高校での経験から、大学生活でも刺激に溢れた海外のインターナショナルな環境で生活し勉強したいと考え、ベルギーのKU Leuven大学で工学を学んでいる。
少しでもヨーロッパ/海外進学に興味を持つきっかけになり、手助けできればなと思っております。よろしくお願いします。
TOPIC3★もっと知りたい!アジア、欧州の大学留学事情★
髙島 崚輔さん
NPO法人留学フェローシップ代表理事(理事長)
ハーバード大学 在学中
1997年大阪生まれ。灘中学校・高等学校卒。2015年春に東京大学,同年秋に米ハーバード大学に入学。環境エネルギー工学/公共政策専攻。幼い頃患った喘息の経験から関心を抱いた環境問題に対し,エネルギー分野からアプローチすべく,孫正義育英財団の支援を得て2年間休学し世界各地での視察取材・インターンを行う。学内ではラグビー,学生新聞カメラマン,国際会議HPAIRの運営等に携わる。ハーバード日本人会元会長。
留学フェローシップには2015年より参画し,2016年5月より理事長(代表理事)。
※参考:大学を飛びだせ。現役ハーバード生のキャリアの選び方(NewsPicks|2019年12月)
以上。
開催日時:7月31日(日)19時半~21時 ※10分前から入室いただけます。
※申し込み締め切り 前日まで 7月30日(土)24時
※参加フォームからエントリーいただいた方にzoomの御案内をお送りします。
全ニュース一覧へ >