トビタテ!留学JAPAN「新・日本代表プログラム」にはトビタテ!留学JAPAN事務局が実施する【大学生等対象】、【高校生等対象】及び各県の地域協議会が高校生等を対象として実施する【拠点形成支援事業】があります。

【拠点形成支援事業】とは

高等学校段階からグローバル人材育成に取り組む留学モデル拠点地域を全国に作り、地域の将来をリードし得るイノベーティブなグローバル人材育成のため、地域課題等を自分事として捉え、海外留学を通じて探究する人材を、地域において育成することを目的とした事業です。

地域の産学官が協働し、「グローバル」な視点をもって「ローカル」(地域)の発展に貢献する、高校生等のグローバル探究リーダーを応援します。

4つの特徴

No.1
特徴イメージ1

留学だけじゃない!
地域の特徴を活かした
プログラム。

地域の活性化つながる独自のテーマを設定し、テーマに即したオリエンテーションと海外留学を組み合わせたプログラム

No.2
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「地域」が
主体となって
運営!

都道府県の産学官が連携し、プログラムの企画・運営、派遣留学生の募集・選考等を実施。

No.3
特徴イメージ3

チームでの
応募も可能!

地域協議会が独自に設定するコースには、チーム応募も可能。

No.4
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「新・日本代表
プログラム」
の一員として参加!

「新・日本代表プログラム」のコミュニティ・事前事後研修などにも参加。

拠点形成支援事業の概要

支援イメージ

海外留学

視野を広げ、将来の選択肢を増やす

  • 先入観を持たずに世界の異なる文化や考え方、ライフスタイル等
    を受け容れる寛容性を育む(マイノリティとして異文化に触れる)
  • 視野を広げ、自分を俯瞰して見る機会(人生の選択肢を広げる)

探究型のオリエンテーション

地域との縁と恩を醸成

  • 地域課題を解決する人材の育成のため産学官が共創
  • 高等学校段階から地域の魅力や課題に触れる機会を創出
  • 地域で活躍する本気な大人たちとの対話を通じて学び、
    「自己のあり方、生き方」を探究する
コンソーシアムイメージ
支援

留学モデル地域構築に向けた
主な支援内容

  • 事業立ち上げを目的として、採択初年度から運営経費を必要経費の2分の1支援
  • 募集から人材育成まで、プログラム運営をトビタテ事務局が伴走支援
  • 採択2年目・3年目は毎年最大50名を海外へ派遣するため、生徒等の奨学金等及び運営経費を
    必要経費の2分の1、年間1,250万円を上限として支援

事務局ノウハウの横展開
グッドプラクティスを全国各地に

コンソーシアムとは

  • 事業の実施主体者:各地域を支援する企業・経済団体、地方公共団体、高等学校等、高等専門学校、大学等、その他高等学校段階からのグローバル人材の育成に関心を持つ団体等により構成されるコンソーシアム(協議会)。
  • 事業全体の統括・運営を担う事務局は都道府県または法人格を有する団体に設置。
  • 派遣留学生への奨学金等に充てる資金として、原則10社以上の企業等からの寄附金や地方公共団体等からの資金の支出により毎年度500万円以上確保。
    (地方公共団体等からの支出は地域拠出全体の2分の1までを上限とする)

高等学校段階からの
グローバル人材の育成に向けて

  • 地域での募集活動と選考の実施
  • 地域に縁と恩を醸成するプログラムの提供
  • 地域特性を活かした事前事後オリエンテーションの実施
  • 多様な海外留学を通じた探究活動を支援するための充実した奨学金等の支給
  • 地域だけでなく、全国の仲間ともつながりを深めるコミュニティの提供
1.プログラム内容:
各県の地域協議会において、地域の活性化に資すると思われる独自のテーマを設定し、テーマに即したオリエンテーションと海外留学を組み合わせたプログラムを設計
2.派遣留学生の人数:
年間最大50名程度(地域によって異なる)
3.派遣留学生への支援内容:
奨学金、留学準備金(新・日本代表プログラムの【高校生等対象】と同一)
4.派遣留学生の要件:

各地域の高等学校等に在籍しており、新・日本代表プログラムの【高校生等対象】の「派遣留学生の要件」を満たす生徒。

なお、トビタテ!留学JAPAN事務局が募集する【高校生等対象】に応募する場合、同時期に重複して、各県の地域協議会が募集する【拠点形成支援事業】のプログラムに応募をすることはできません。既に【高校生等対象】に応募しており、【拠点形成支援事業】への応募を希望する生徒等は、【高校生等対象】の応募を取り下げることにより【拠点形成支援事業】への応募が可能です。

その他、各県の地域協議会が独自に設定する要件(例:地域の発展に貢献することを希望する人材等)を満たす生徒等。

※各県の地域協議会の募集要項を参照のこと

5.実施時期:
実施時期は各地域によって異なりますので、各県の地域協議会へお問い合わせください。

地域関係者向け

地域事業の採択について

本事業では、地域の企業・経済団体、地方公共団体、高等学校、高等教育機関、その他高等教育段階からのグローバル人材育成に関心を持つ団体等が「地域協議会」を設立し、プログラムの設計、その実施のために必要となる体制の整備及び資金の確保を行い、将来的に持続性のある事業の構築を目指しています。
機構は、地域協議会が拠出する資金の金額に応じて、奨学金等及び運営経費の一部を支援します。そのため、地域の採択は機構が行いますが、生徒等は、採択された各地域プログラムへ応募し、各地域によって選考・採用される仕組みとなります。

2024年度地域の
採択結果について

(2024年9月12日)採択地域が決定しました。(計2地域)

福島県「ふくしまの未来を担うグローバル人材育成事業」
高知県「こうち未来創造グローバル人材育成事業~高校生の留学支援~」

2023年度地域の
採択結果について

(2023年10月11日)採択地域が決定いたしました。(計3地域)

石川県「いしかわ高校生グローバル人材育成推進事業」
静岡県「ふじのくにグローバル人材育成事業」
滋賀県「未来を描け!滋賀の海外留学応援プログラム」

全国5の地域で、各地域の特長を踏まえたプログラムを運営します。
募集内容の詳細は、各地域事業の専用ページ、および各地域協議会のホームページでご覧ください。

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