留学内容
私はボリビアの貧困層の暮らしと義務教育の実態を知るためにボリビアで教育ボランティアをしてきました。
ボランティアを行った場所は「Musuq Sunqu」という、正規の学校の放課後に幼稚園生から中学生までの児童生徒の学習支援をしたり、衛生教育をしたりする施設です。ボランティアとしての活動内容は、月曜日から木曜日までは昼食補助や宿題補助、数学や英語の授業を行い、金曜日は昼食後、近隣の公園へ遊びに行ったり映画鑑賞をしたりするアクティビティの補助をしていました。
私が日本の大学で専攻しているのは日本語教育なので、毎週月曜日に行われる生徒全員に向けての講義で、日本語の挨拶や五十音が書かれた表、歌などを用いて日本語を普及するイベントも行いました。
ボランティア活動終了後はボリビアの伝統的なダンスのレッスンに行き、最終的には地域の祭りに参加しました!ダンスの背景も学び、ダンスの起源である先住民たちの歴史について知ることができました。
また、ボリビアにはサンフアン移住地とオキナワ移住地という二つの日本人移住地があり、そちらの学校を見学しました。
日本人移住地では地球の裏側なのに日本語が使えたり、NHKが見れたり、驚きがたくさんありました!