留学内容
アルゴンヌ国立研究所にて原子力発電所で使用されている金属がどのように劣化していくのかというメカニズムおよびその定量評価に関する研究を行った。修士論文の研究についても現地の学生や研究者たちとのディスカッションを通して考察を深め、実験方法に関する技術交流も行った。研究活動以外にもフィールドワークを通して原子力の歴史に触れ、シンポジウムやセミナーへの参加を通して最先端研究や将来の原子力発電構想などを学んだ。研究活動後はニューオリンズで災害復興ボランティアに従事し、ハリケーン・カトリーナからの復興と東日本大震災からの復興との関連性を学んだ。