留学内容
まずは現地の主要言語であるスペイン語を習得するため、語学学校に通いながらホームステイをしました。現地の人とのコミュニケーションをとるのに十分な語学力を身に付けることができました。同時にカフェやコーヒー農園を訪問してインタビューも実施し、コーヒー生産に関わる現地の人の話を聞きに行きました。さらに、コーヒー生産農家の方のところに滞在させていただきながら農作業の手伝いをし、コーヒー生産について学びました。
最終更新日:2018年03月27日 初回執筆日:2018年03月27日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
スペイン語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
まずは現地の主要言語であるスペイン語を習得するため、語学学校に通いながらホームステイをしました。現地の人とのコミュニケーションをとるのに十分な語学力を身に付けることができました。同時にカフェやコーヒー農園を訪問してインタビューも実施し、コーヒー生産に関わる現地の人の話を聞きに行きました。さらに、コーヒー生産農家の方のところに滞在させていただきながら農作業の手伝いをし、コーヒー生産について学びました。
コーヒーが大好きで、将来はコーヒーに携わる仕事がしたいと考えていました。そのためにまずは一杯のコーヒーにたどり着くまでの全ての過程を自分の目で見たいと思い、コーヒー生産国への留学を決意しました。
コーヒー生産地を訪れ、多くのコーヒーに関わる様々な立場の現地の人々と話をすることができました。ボランティアを通し実際に生産現場に関わることによって、その現状や課題について知り、より生産者の視点に立って考えることの重要さを痛感しました。また、実際に現地に行ってみてわかることの多さも実感し、他の生産国にも行きたいと考えるようになりました。
ハプニング対応力
日本ではあり得ないような出来事、ハプニングに多々遭遇したことで、「ハプニング」に対するハードルが大幅に下がりました。以前は大慌てしていたであろう出来事に対しても、特に慌てることなく冷静に対処する力が身についたと思います。
留学で得た生産者側の視点を活かして、今後は消費国である日本側からコーヒーの持続可能な生産消費サイクルの構築に携わりたいです。
2017年
4月~
2018年
2月
語学学校ではマンツーマンでの講義を受講し、スペイン語力を身につけました。日本人を始めとしたアジア人の多い学校だったため、現地の人だけでなく中国や台湾の学生と交流することもできました。学校の空き時間や休日にはカフェやコーヒー農園、博物館などを訪れました。またホームステイをしていたため、現地の生活や文化に深く触れ、そこから現地の人々とコーヒーとの関わりを垣間見ることもできました。コーヒー農家でのボランティアでは、生産の大変さと生産者の努力を目の当たりにし、真摯に向き合わねばと身の引き締まる思いをしました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
初めの数ヶ月は拙いスペイン語で自分の言いたいことが言えず、悔しい思いをすることがたくさんありました。しかし、コーヒー農園に行ったりと日々コーヒーに関わることで、何のために自分はここに来たのかと原点に立ち戻ることができ、めげずに留学生活を続けることができました。
留学中何度もお腹を壊しました。日本から持って行った市販薬(正露丸など)では治らず、現地の薬局で抗生物質を購入して事なきを得ましたが、海外製の薬を飲むことには不安がありました。医療事情があまり良くない国に留学する場合は、あらかじめ日本で必要になりそうな薬を処方してもって持っていくのが良いかもしれません。
グアテマラに留学した、そのほかの先輩たち