留学内容
元々経済や金融に興味があり、将来日本の国際金融センターの発展に関わりたいと考えていたため、シンガポールのビジネススクールでファイナンスや経済理論を学ぶとともに、課外活動を通して将来の金融を変えていく可能性のあるブロックチェーン等の金融テクノロジーへの理解を深めていた。
最終更新日:2018年07月23日 初回執筆日:2018年07月23日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
元々経済や金融に興味があり、将来日本の国際金融センターの発展に関わりたいと考えていたため、シンガポールのビジネススクールでファイナンスや経済理論を学ぶとともに、課外活動を通して将来の金融を変えていく可能性のあるブロックチェーン等の金融テクノロジーへの理解を深めていた。
1 アジアの国際金融センターとして発展するシンガポールに留学し、ファイナンスや金融システムの仕組みに学びたいと考えた。(今後の経済の発展が見込まれるアジア圏で、英語圏であったシンガポールを留学先として選択した。)
2 国際的で英語を使う環境に身を置きたかった。
1 留学を経て、ファイナンスの知識がほぼゼロの状態から金融派生商品や金融機関の経営構造、財務会計、フィンテックの知識を得ることができた。
2 国際的な場で活躍していく自信や異文化理解力、プレゼンテーション能力を身に着けることができた。
チャレンジを恐れない力
今回の留学で多様な国籍や価値観を持つ国際的な環境で、英語力が劣っていても自分の強みや価値を発揮していく自信がつき、今後もチャレンジを続けていく度胸がついたと考えている。
金融や金融を変えるテクノロジーに今後も関わっていき、日本の金融や経済を発展させていける人材になりたいと考えている。
2017年
8月~
2018年
4月
大学での単位取得
下記は履修した授業
・財務会計
・ファイナンス
・金融機関・商品・市場論
・国際金融(クロスボーダー取引やリスクヘッジについて)
・マクロ経済学
・ミクロ経済学
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 60,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 60,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
留学先で最もエネルギーを注いだのは、現地で履修した授業内でのグループプロジェクトだった。僕が留学した大学では、ほぼ全ての授業でグループプレゼンが課せられていて、最初は講義主体の日本の授業スタイルとの違いや現地の学生のプレゼンの能力の高さに圧倒され、取り組むモチベーションが湧かなかった。しかし、だんだんとこなしていくうちにどうしたら自分の価値を発揮することができ、グループに貢献できるか考える余裕ができ、自ずとグループプロジェクトに取り組むのが楽しくなっていた。こういったプロジェクトを経て、基本的なプロジェクトの進め方や英語でプレゼンテーションをする能力、財務会計やファイナンス等の専門知識をつけることができ、学びが非常に多かったと感じている。
英語力を上げたかったので、日本語文化サークルに所属している友達と仲良くなり、1週間に1度集まって自分の書いた英語エッセイを添削してもらっていた。逆に自分は友達の日本語エッセイを添削していた。現在でも英語力維持のために、時々書いた英語エッセイを添削してもらったりしている。