留学内容
スポーツ科学が発展し、アスレティックトレーニングの歴史が日本よりも長いアメリカで、怪我の予防と評価について重点的に学ぶために、NCAA DivisionⅠに所属しているウィスコンシン大学ミルウォーキー校のAT roomや体育会チームでの練習、試合帯同を行った。実習中に怪我が全くおこらず、それは練習時間の管理、練習前と後のケアやトリートメント、怪我歴がある選手に対する予防プログラムの徹底した指導のおかげだと気づけた。また、怪我のケアに対しても、対症療法をするのではなく怪我の根本を評価して、治していくことによって再発予防にも心がけているということを実習を通して学べた。