留学内容
ワシントン州の州立大学で、リベラルアーツカレッジであるエヴァーグリーン州立大学で、学位取得留学(ダブルディグリー)を行った。
留学の柱として“教育×社会学”を掲げていたため、受講した講義は全て教育社会学または社会学に関するものであった。留学前は教育における貧困に対して特に興味があったが、実際にアメリカという多様性に満ちた国で学ぶことで、人種や性別など別の社会学的な視点から教育について考えることができるなどの思わぬ収穫があった。個人的にアポイントを取って現地の小学校にボランティア・調査に行ったり、教授と直談判してファイナルエッセイを日米の教育の違いで書かせてもらったりなど、自分から主体的に学ぶ姿勢が身についたのもリベラルアーツカレッジに留学して良かったと思える点の1つである。