留学内容
自分の専攻分野であるジャーナリズムについての知識を深め、視野を広げることを目標にアメリカのシアトル大学で1年間、大学の交換留学プログラムを利用して留学しました。留学中は現地の学生と同じ授業を履修しつつ、学んだ知識を実践に移すため、現地の新聞社で大学の授業と並行しながらインターンシップを行いました。
最終更新日:2018年10月04日 初回執筆日:2018年10月04日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
自分の専攻分野であるジャーナリズムについての知識を深め、視野を広げることを目標にアメリカのシアトル大学で1年間、大学の交換留学プログラムを利用して留学しました。留学中は現地の学生と同じ授業を履修しつつ、学んだ知識を実践に移すため、現地の新聞社で大学の授業と並行しながらインターンシップを行いました。
大学2年の夏に、3週間アメリカの大学の短期語学講座に参加したことがきっかけです。短い期間でしたが多くの友人に出会い、充実した日々を送ることができたので、長期でもチャレンジしてみたいと考えるようになりました。
始めは授業についていくのに必死で、授業中のディスカッションやプレゼンテーションが辛くて仕方がありませんでした。私の留学先の大学は少人数教育に力を入れているので、どの講義も一クラスわずか20名ほど。講義中も発言し、積極的に参加する姿勢が求められました。教授のオフィスアワーの時間に何度も質問をして不明点を減らすことで定期試験も乗り越え、受講したすべての授業でA評価をもらうことができました。
行動力
新しい友人や人との出会いは、いつも自分の考えを豊かにしてくれます。留学中、一回も外出しなかった日は無いというくらい、積極的に新しい場所に足を運ぶようにしていました。
専攻分野の知識や経験を活かして社会に貢献する仕事に就きたいと思っています。
2017年
9月~
2018年
6月
10か月間、シアトル大学でジャーナリズムを勉強しました。講義では理論や制度を学ぶこと以上に、実際に街に出て取材、インタビューをし、ブログで発信するというような実践面に重きが置かれていると感じました。慣れない英語での取材、インタビューは苦労しましたが、毎回万全な準備をして臨んだ結果、だんだんと上手くできるようになりました。1月からは大学と並行してThe North American Post(北米報知社)という現地の日系アメリカ人コミュニティ向けの新聞社で半年間インターンシップをさせてもらうこともできました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学中に出会った友人は、一生の宝物です。特に毎日一緒に生活し、いろいろなことを語り合ったルームメイトたちと過ごした時間は、今振り返ってみるととても貴重だったと感じます。お別れの日に手作りのアルバムと手紙をもらい、飛行機の中でそれを読んで泣いてしまいました。
留学中ストレスや環境の変化から体調を崩してしまうこともあると思います。私は現地で安い炊飯器を買って、なるべく日本食を自炊するようにしていました。体調を崩してしまうと限られた時間がもったいないですし、授業の遅れを取り戻すのも大変です。食事に気を付け、十分な睡眠を取り、冬のインフルエンザの時期には大学の保健センターで予防接種を受けるなど体調管理を心がけました。
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