留学内容
30 年進んでいるというアメリカの情報や技術、研究を日本に持ち帰り自閉症認知に努めようと思いで二年間アメリカのカリフォルニアとノースカロライナに留学した。量は質を変えるという言葉の下、たくさんの施設、学会を訪れ比較するための材料を集めた。そしてひょんなことからイギリスや日本の自閉症事情をも知る機会に恵まれ日本がそこまで後進国ではないこと、国ごとの特徴によって性格が違うということに気づき外に学ぶだけでなく自分の国を知ることから始めたいと考え今はこの留学での学びを通じて得た心の理論を応用した共感能力の発現を次のとっかかりに医学を勉強している。