留学内容
留学先大学では、日本でも専攻していた政治学を中心に、安全保障や、政治と人種の関わりについて学びました。実践活動としては、インターンシップやグローバルリーダーシッププログラムへの参加を通して、カリフォルニアの多人種・多文化社会において、どのようなコミュニケーションがなされているのか、また、どのようなマインドが必要なのか、ということについて学びながら実践していました。
最終更新日:2018年10月04日 初回執筆日:2018年10月04日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC885点> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEIC975点> |
留学先大学では、日本でも専攻していた政治学を中心に、安全保障や、政治と人種の関わりについて学びました。実践活動としては、インターンシップやグローバルリーダーシッププログラムへの参加を通して、カリフォルニアの多人種・多文化社会において、どのようなコミュニケーションがなされているのか、また、どのようなマインドが必要なのか、ということについて学びながら実践していました。
留学を考え始めた背景は、以前ヨーロッパに住んでいた際、あまりアジア人としての自分を受け入れてもらえなかった思い出があり、多人種・多文化社会であるカリフォルニアへ留学し、その思い出を覆したいと思ったことがきっかけです。
カリフォルニアの多人種・多文化社会のメカニズムは、一人一人が異人種・異文化に対して正しい知識や正しい接し方を教育を通して学んでおり、全ての人が尊重される環境が整っていることが重要だと感じました。その中で、特に幼稚園で使用する教材から多人種・多文化が当たり前のように登場し、教師もそれぞれ異なるバックグラウンドを持つなど、生活の中でダイバーシティが当たり前になっていました。
行動力
留学生活を通して、ただ大学の勉強に専念するだけでなく、インターンシップや様々なイベント、ワークショップへの参加など、行動力と積極性が身に付きました。
留学を経て、多人種・多文化社会の背景に、徹底した教育があることを実感したため、教育に関わる仕事に就きたいと考えています。
2017年
9月~
2018年
3月
終始、カリフォルニア大学にて政治学を専攻していた。学業と並行して、動物の保護・訓練・譲渡を担う動物保護期間にて、業務全般に携わる4カ月間のインターンシップを行った。グローバルリーダーシッププログラムは、終始留学期間中、週に一回のワークショップに参加した。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私は帰りの乗り換えの便で、日本行きの便のゲート番号に表示されていた"TBIT"をすっかり”To Be Indicated"と勘違いしてしまい、ずっとゲート番号が表示されるのを待っていたわけですが、気付いたら日本行きの飛行機を逃してしまいました。"TBIT"は、"To Be Indicated”の略称ではなく、”Tom Bradley International Terminal"の略称であり、国際線ターミナルへ行け、という指示内容だったのです。そうとは気づかず、ずっと国内線ターミナルで待っていた私は、飛行機を逃してしまい、呆然としていました。また、私は留学期間中、持参した日本のスマートホンとアメリカのSIMが合わず、wifiがないとインターネットが使用できない状態にあったわけですが、その空港のwifi環境が非常に悪く、日本で待つ家族にも連絡が出来ない状態でした。しかし、ピンチの時こそ、留学中に培ったコミュニケーション能力や行動力を大いに発揮し、これまでの人生で知らない人にこれほど話しかけたことがない、というほど、いろんな人に話しかけてはスマホを貸してもらったり、助けてもらったりしました。その瞬間こそ、私が自分の成長を一番に感じたときでした。
日本製のスマートフォン(Androidなど)は、アメリカのSIMカードと合わない場合があり、私は確認していなかったため、留学先では終始wifiがないとインターネットが繋がらない状態だった。そのため、日本製のスマートフォンがsimカードと合うかどうか、きちんと確認した方が良い。
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