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やぎべゑ

出身・在学高校:
千葉県立千葉東高校
出身・在学校:
一橋大学
出身・在学学部学科:
経済学部
在籍企業・組織:
テクノスデータサイエンス

お気軽にお昼に誘ってください。


最終更新日:2018年11月20日 初回執筆日:2018年11月20日

ミネソタ大学で経済学を学ぶ

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ大学 Carlson School of Management
  • アメリカ合衆国
  • ミネアポリス
留学期間:
10か月
総費用:
3,100,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,500,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<Toefl 85> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

専門とする経済学を、北米Ph.D. candidateの学生に交じって学ぶ。
ただ、
1私の日本における経済学の勉強が甘かったこと
2その他の誘惑に負けたこと、とタイムマネジメントの不十分さ
から、
授業に出席しても自信が持てず、発表やグループワークでは思うように発言できなかった。

そのため、成績も研究結果も学習内容も、何一つ満足できなかったし、その時の悪影響を帰国後もひきづったが、帰国して3ヶ月たった2018年9月に、今後専門とする分野とざっくりした研究テーマを決め(←おそい)、今はミネソタ時代に得た、知識と経験そして優秀な友人たちからの刺激を忘れずに、労働経済学系の研究を進める。

留学の動機

まず、海外にあこがれながらも一回も海外に行ったことがなかった高校時代の経験から、絶対に海外に行きたいと思っていた。
その中でも、学部課程の交換留学を選んだ理由は、実は自発的なものではなく、高校生のときから参加を希望していたプログラムが、留学を必須条件にしていたから。

成果

社会的な成果は、数日行ったボランティア活動などにとどまるのでたいして大きいものではない。ただ、具体的で数量的な目的がなかったため、チャンスがあればチャレンジしようと決めていたので、とても多様な経験を積んだし、経済学の勉強、データ分析、学生起業、演劇と人種問題は現在の生活や考えていることに直接かかわっている。この、私個人の力を伸ばしたことは、ひとつの成果である。

ついた力

どんかん力

つらいことがあったり、抱えていることが全部できなくても「まあ何とかなるか」と思えるようになった。

今後の展望

留学先にいたころからデータ分析の手法を学んでいたから、帰国後はその分野と関わる仕事をしたい。

留学スケジュール

2017年
9月~
2018年
5月

アメリカ合衆国(ミネアポリス)

専門とする経済学を、北米Ph.D. candidateの学生に交じって学ぶ。
ただ、
1私の日本における経済学の勉強が甘かったこと
2その他の誘惑に負けたこと、とタイムマネジメントの不十分さ
から、
授業に出席しても自信が持てず、発表やグループワークでは思うように発言できなかった。

そのため、成績も研究結果も学習内容も、何一つ満足できなかったし、その時の悪影響を帰国後もひきづったが、帰国して3ヶ月たった2018年9月に、今後専門とする分野とざっくりした研究テーマを決め(←おそい)、今はミネソタ時代に得た、知識と経験そして優秀な友人たちからの刺激を忘れずに、労働経済学系の研究を進める。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

800,000 円

生活費:月額

100,000 円

学生起業の授業
Shuhari (空手) Cup, アトランタ大会
留学最後に行った自転車旅行の地図
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

800,000 円

生活費:月額

100,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

トビタった先で気づいた実力不足
自己管理力
私は平均と比べ、多くのモチベーションを必要とします。(つまり、やる気が出ないとやらないクズです)。だから、自分がどういう人間で、どういう行動をするのか、を観察し記録するのがいいと思います。私は、マルチタスクが苦手ですので、一度にたくさんの課題は抱えられません。また、勉強するときでも、コミットが不十分であれば、課題に取り組むときに自信が持てなくなり、質問などをためらってしまい、さらにわからなくなる、悪循環にはまりました。だから、なにに時間を使うのかの優先度をはっきりさせ、その後は徹底的にコミットしまくる、ことを意識しています。ただこれは、帰国後の今だからできるのであって、留学中はできないことにできないことが重なり、つらみで大変でした。ぜひとも、私の後に留学される方は私の屍をこえて、キラキラ留学ライフをエンジョイしてね!
(学校始まって最初の一ヶ月なんて、海外経験のない人はたいてい、つらみ100%ですから、心のじゅんびを)

勉強会で、おさけのみながあやろーぜ!、ってなったときのもの

ルームメイトととほんとに合わなかった。

  • 住まい探し : 学生寮

私の場合ですが、まず部屋を変えました。
話し合って解決、ということを試みなかったのは私の落ち度ですが、生活習慣や、性格が合わない、のような部分はどうやっていけばよいのでしょうか?
周囲の人でも、話し合って解決というのはあんまり知りませんし、現地の学生も、やばい学生を追い出すことがあるそうです(追い出された人を2人知っています)

あまり、希望的な観測はせず、出すか出るか、それがよいのかもしれません。

留学前にやっておけばよかったこと

勉強をする上での反省
教科書や論文を一人で読む経験が不十分で、知識の補填が一人で行えなかった。
アドバイスとしては、留学開始前に専門分野を決めてコア科目を、教科書をそらんじられるぐらい勉強する。そして、研究分野を決めて日本語の文献は読み漁っておく。(特に本読んどく、本!手に入りづらさに、どれほど泣いたことか、、、)

留学を勧める・勧めない理由

はっきりいいますが、「留学」これには個人差があります。それに、そもそも、留学が何を指すのかが定義されていない。それならお前が定義しろと言われるかもしれませんが、トビタテプログラムにおいて、「留学」と銘打った、高校生、大学生を海外に送り込むのを「良」とする文化に違和感を感じます。(私は留学して良かったです)

これから留学へ行く人へのメッセージ

交換留学の勧めです
一人の人間が飛び立って、なにもないところでゼロから始め、また一年後、日本に飛び込むので、すぐに一年前の生活にもどれるし自分の周りは、部活も友達も住む場所も指導教官もゼミのメンバーもおんなじ。この経験ができるのは、学部交換留学のおもしろさとおもいます。