留学内容
東日本大震災の同年、わずか2週間程度の時間差で大地震に見舞われ、日本人も多くの方が亡くなったニュージーランドのクライストチャーチという街に留学し、「多文化環境において災害から身を守る方法」を考え、復興×グローバル教材を製作するというテーマで住人の方々へのインタビューや、現地団体でのボランティア活動を行った。また、よりニュージーランドの社会構造を理解し、日本とのあらゆる面での違いを発掘するため、当初計画には予定していなかった現地企業でのインターンシップも経験した。
地元日本祭りにおいて日本文化発信活動やファンドレイジング等も経験し、留学後はニュージーランドと日本の若者による交流こそが両国の復興の促進につながるという思いから、クライストチャーチの高校生ラグビープレイヤーを岩手に招待し、ラグビーを通して国際文化・復興交流を行うツアーにファンドレイザー・アンバサダー・通訳として参加した。