留学内容
海外に通用する企業を作りたいと思い、
シリコンバレーのカレッジでコンピュータサイエンス学科に所属しながら
チームを組織し、プロダクト開発を行行っていました。
ピッチデックを作成し、現地のエンジニアや起業家、VCにプレゼンしフィードバックを受けることで
方向性の改善などを随時行っていました。
最終更新日:2019年01月09日 初回執筆日:2019年01月09日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
海外に通用する企業を作りたいと思い、
シリコンバレーのカレッジでコンピュータサイエンス学科に所属しながら
チームを組織し、プロダクト開発を行行っていました。
ピッチデックを作成し、現地のエンジニアや起業家、VCにプレゼンしフィードバックを受けることで
方向性の改善などを随時行っていました。
いくつかありますがシリコンバレー発のプロダクトが世界に通用するレベルまで
成長しやすい理由が知りたかったというのが一つ挙げられます。
現地での開発を通して感じたのが
シリコンバレーという土地がプロダクトを全体最適化させることに有利であるということです。
視座が変わりました。
プロダクトや企業のベンチマーク対象が国内よりも海外ファーストになりました。
一度ボーダーを超え、現地の企業やプロダクトを身近に感じたことと、
現地でのカンファレンスなどが日本よりも規模感が大きかったことが影響していると思います。
まきこみ力
意識してついたというよりは自然と発揮できていた気がします。
現地でプロダクトの開発する際に
チームメンバーは4人、外部協力者が3人、
それ以外にも応援してくれる人が何名かいました。
何か心に熱いものがある場合、
それを周りの人にわかりやすく伝えることが大事だと感じました。
もう一度海外へ挑戦したいと思います。
海外へ挑戦するには
資金力が必要だと感じました。
日本で一度スタートアップを行いイグジットを目指したいと思っています。
その後、再挑戦したいと思っています。
2017年
12月~
2018年
9月
カレッジではpython, C++などのプログラミングやUNIX/LINUXの授業などを受けていました。
また現地で出会った日本人以外の人々(韓国人、アメリカ人、マレーシア人など)とチームを組織してプロダクト開発を行っていました。
多国籍メンバーでチームを組織することで
最初の情報収集の段階では彼らの母国の情報はだけでなく、
彼らの親戚がいる国の情報まで手に入れることができることがわかりました。
視点をグローバルファーストに、チームに多様性を持たせることの重要性を感じました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
サンフランシスコの日本人起業家のさそざきさんと交流させていただいていたのですが
彼に事業相談をした時に学んだのが
プロダクトのプロブレムソリューション・フィットの考え方です。
課題解決型のプロダクトを開発する場合、
課題を箇条書きであげて、それに直接繋がるソリューションを考えるわけですが
その課題と解決策の整合性を整え
ユーザーヒアリングなどを通して価値の仮説を検証するというものです。
文章にすると当たり前のように感じますが
エンジニアチームでことを進める場合、思いつきのプロダクトで
すぐにコードを書き始めることはよくあることだと思うので
上記の工程を踏むことが大切だと感じました。
現地でチームをマネジメントしていたのですが
給料をもらって仕事としてやっている訳ではないので
メンバーのモチベーションをどうやって維持するかを課題に感じたことがあります。
解決策はームメンバーそれぞれのインセンティブ設計を考えることでした。
メンバーそれぞれの欲求を考えて
起業願望の強いメンバーには彼の人生の相談にのり、今自分たちが取り組んでいることが
彼の今後の人生にどう繋がるか一緒に考えるなどをしていました。
人それぞれ知的欲求、金銭的欲求、ライフプランなどがあるので
マネジメントする上では
それらを満たせるようにすることが大事だと思いました。
これから留学でチームを中心的な立場で主導していく人がいれば
ぜひ参考にして欲しいです。
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