留学内容
おおまかに分けて2つである。
1. 修士研究(ラボワーク)
修士研究のテーマ「1-MCPマイクロバブル処理によるバナナ果実の追熟抑制効果」に関して、この分野のパイオニアである先生の下、研究を行った。また、日本では学ぶことの難しい熱帯果樹学・ポストハーベスト工学に関する授業への聴講・ゼミへの参加をし、積極的に知識を深めた。
2. フィールドワーク
1か月間、チェンマイ大学ポストハーベスト工学研究室の先生にお世話になり、チェンマイを拠点に熱帯果実の果樹園を複数訪問した。また、それぞれ1週間、チャンタブリ県とピサヌローク県の熱帯果実農家(バナナ・マンゴスチン・ドリアン・マンゴー)にファームステイを行った。