留学内容
貧困や格差を減らすためには何が必要なのか自分に何ができるのか見つけることが留学の大きなテーマでした。インドでは150人以上の生徒に将来の夢やそのためにどんなキャリアを進む予定か聞き、15個ほどの教育NGOや学校が行っていることや抱えている課題を教えてもらうことで課題に対して多角的に見る力や自分がやれることの視野が広がりました。また、先生に向けたワークショップを開催して先生から学びがあったと言っていただきました。自分の役割がない中でも自分にできることを模索し探し続ける力もつきました。
また、ベトナムでは孤児院などを周ることや、孤児院の子供達に日本語の授業をすることに加えて日本で働きたいと考えている学生に日本語を教えることもしました。ベトナムではベトナム人が日本に対して抱いている期待と日本企業が外国人に対して行う待遇にギャップがあると感じました。ベトナム人はスキルを身につけたくて日本に行くが日本の企業は労働力不足を解決するために外国人を雇っているので日本に来てから苦しむ人がいて悲しくなることもありました。